これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
日野郡鳥獣被害防止計画を策定し、鳥獣被害30%減の目標を設定。
【取組状況】
・鳥獣被害対策の技術指導に関する総合窓口として、3町の住民からの相談を受けるとともに、「寄せない・入れない・捕まえる」を基本対策として助言・指導・調査等を実施。特に侵入防止柵の設置については地域ぐるみの対策を支援。
・住民からの通報等を受けた場合に現場に出動して対応できる体制を整え、速やかに鳥獣被害対策を実施。
・県西部地区での野生イノシシにおける豚熱発生を受け、実施隊が野生イノシシの死体処理を対応。適切な消毒・埋却を町と協力して実施するとともに、死亡イノシシの処分マニュアルを作成して3町に共有。
これまでの取組に対する評価
【取組状況に対する評価】
・侵入防止柵の設置要望がある地域において、加害鳥獣の生態等を含めた研修を実施。侵入防止柵の効果的な整備に寄与するとともに、営農意欲の向上に繋がるなど、地域農業の活性化に貢献している。
・本協議会のこれまでの活動成果が認められ、令和5年度には、鳥獣対策優良活動表彰(主催:農林水産省)における被害防止部門において、農林水産省農村振興局長賞を受賞した。
・令和5年度に捕獲確認システムの整備が完了し、今後のシカ対策の十分な体制を整えた。また、クマ出没時の初動対応、サル出没時の相談、外来生物であるアライグマの日野郡内での確認状況の共有など、幅広い活動に取り組まれるようになっている。
・日野郡内で野生イノシシにおける豚熱感染が発生した際には、死体処理を対応し、処分マニュアルを作成。適切な対応を迅速に行うことで、日野郡内の豚熱防疫体制を高度に維持している。
【改善点】
・鳥獣被害対策における捕獲個体の処理の課題について、県主催の研修会への参加や先進事例の情報収集を行うなど、対策を検討中。