これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
●第1期(令和5〜7年度)
県内におけるデジタルコンテンツ制作や地方におけるリモートワークの成功モデルを確立する。
●第2期(令和8〜10年度)
・第1期で得たモデルケースや知見を生かし、県内で新たな才能の発掘や育成を進め、「クリエイターの聖地化」を目指す。
・育ったクリエイターが活躍できる場を増やすため、県内企業へのデジタルコンテンツ活用への意識向上を図る。
●第3期(令和11年度以降)
蓄積された県内クリエイターネットワークを基盤に、企業誘致や起業支援を推進し、コンテンツ産業の拠点形成を図る。
【取組状況】
●5名のクリエイターによる創作活動
・全国166名の応募者の中から選抜された5名のクリエイターが県内に移住し、講談社クリエイターズラボの伴走支援のもと、境港市を中心に創作活動に取り組む「とっとりクリエイターズビレッジプロジェクト」を実施した。
・創作活動の主な成果としては、HAZECODE氏によるゲーム作品のリリース、なす氏の講談社賞受賞、秋鹿えいと氏による「境港夢みなとタワー」紹介まんがの制作などが挙げられる。
・令和7年2月開催の「とっとり産業未来フェス」では5名の作品を展示し、多くの来場者の関心を集めた。
・令和7年11月開催の同イベントでも、作品展示を行うほか、5名による成果発表会を実施した。
●講談社による県内クリエイター向け支援活動
令和6年度に講談社編集部による出張編集部や講談社クリエイターズラボとデジタルハリウッドSTUDIO米子が連携したスキルアップセミナーを開催。スキルアップセミナーでは、学生から社会人まで定員を超える約80名の幅広い参加者が集まった。
●県内クリエイターの活性化
県内クリエイターや企業との交流イベントや企業課題解決プログラムを開催し、クリエイターのネットワーキング支援や県内事業者への普及啓発を行った。
これまでの取組に対する評価
【取組状況に対する評価】
・5名のクリエイターが成果を挙げることで、「県内でも活躍できる」というモデルケースを創出した。
・出張編集部やセミナーを通じ、県内クリエイターの創作意欲やスキル向上、ネットワーク構築が進んだ。
【改善点】
・県内クリエイターの発掘や交流の場が足りていない。
・都市部に比べて、スキル向上の機会が限られている。
・県内企業とクリエイターの協働気運が高まっていない。