これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
鳥取県公文書等の管理に関する条例及び鳥取県における歴史資料として重要な公文書等の保存等に関する条例に基づき、歴史公文書等について、適切な保存・利用を図り、将来の世代に引き継いでいく。
県・市町村・県民と連携し、歴史公文書の保存・利用に努めるとともに、災害発生時において、関係機関と連携・協力を行う。
<取組状況>
≪資料のデジタル化≫
●令和4年度
・マイクロフィルム 14,252コマ(簿冊37冊分)
・写真ポジフィルム 1,301コマ
●令和5年度
・マイクロフィルム 16,530コマ(簿冊37冊分)
・写真ポジフィルム 1,390コマ
・簿冊 1冊
・絵葉書 151点
・地図・絵図 7点
●令和6年度
・マイクロフィルム 12,260コマ(簿冊26冊分)
・写真ポジフィルム 1,442コマ
・簿冊 1冊
・写真帳・映画フィルム 2点
≪資料の修復≫
●令和4年度
・写真帳・貴重和本 6点
●令和5年度
・写真帳・貴重和本・明治期新聞 18点
●令和6年度
・簿冊 5冊
・写真帳・貴重和本 6点
これまでの取組に対する評価
<取組状況に対する評価>
歴史公文書等の保存・利用にあたり、デジタル化・修復を進め、画像資料をデジタルアーカイブシステム(とっとりデジタルコレクション)に掲載した。画像資料は、県民・自治体等に提供され、さらにテレビ番組でも取り上げられ、歴史公文書等の利活用が進んだ。
市町村共同会議や資料保存・修復研修会では、専門家を講師に招聘し、市町村等職員を対象に、歴史公文書等の適切な保存、実践的な修復方法を講習している。市町村等職員からは、資料保存や修復に関する専門的な知識が深められる貴重な機会との声が上がっている。
企画展開催時には、県民からは資料の問い合わせが、報道機関からは取材依頼が寄せられる。歴史公文書等への関心や保存の重要性を発信している。
<改善点>
さらなる利活用のため、デジタル化した資料を効果的にとっとりデジタルコレクションへ掲載する方法を検討していく。
市町村における文書管理は、自治体の規模やこれまでの取組状況によって対応も異なるため、それぞれの自治体の実状にあった文書管理方法を検討し、課題を解決できるよう、助言・支援が必要。