これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
人との軋轢が問題となっているツキノワグマについて、特定鳥獣管理計画や指針に基づき科学的データを踏まえた適性な個体数管理を行うとともに、クマの出没に強い地域づくりを進めるため、出没防止・被害防止対策を実施する。
【取組状況】
・目標 ゾーニング管理によるクマ個体管理を行う。
農地、集落周辺での被害発生時には有害捕獲を強化し、人身被害や農林業被害の発生防止を図る。
・取組状況(個体数管理)
県内推定生息数 1990年代150〜200頭
東中国地域個体群 令和7年763頭(中央値)
・R6殺処分111頭、放獣12頭
これまでの取組に対する評価
・取組状況に対する評価
【クマ】ゾーニングの適正な運用により、集落周辺での有害捕獲が迅速に行われ、被害防止につながっている。一方、山地での錯誤捕獲個体は放獣することにより、地域個体群の安定存続が図られている。
・改善点
令和7年9月からクマ等が市街地に出没した際に市町村が銃猟を行うことができる緊急銃猟制度が始まり、制度実施のための訓練、緊急銃猟実施者のための研修会や人材育成等を行う。
・R8年4月に野生鳥獣の保護管理や被害防止対策等を専門的に担う鳥獣対策の専門職員を雇用し、クマ出没地域・集落への現場指導・助言を強化する。