これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・事業目標
高等教育機関が地域・企業と連携して行う学生目線の県内定着活動を支援し、地域を担う人材の育成・確保を図る。
・取組状況
鳥取大学を中心とした県内高等教育機関(公立鳥取環境大学、鳥取看護大学、鳥取短期大学、米子工業高等専門学校)は、COC+事業の中で、自治体、企業等と連携し、産学連携によるインターンシップなど学生と県内企業等とのマッチングの強化・推進、学生の地域活動の推進、高大連携による県内の高等教育機関への県内出身者の入学促進などの取り組みを進めてきた。
「COC+事業」は令和元年度で終了したが、県の支援策等も活用しながら、引き続きその成果を継続・発展させる形で、事業を進めていたが、少子化等により人手不足が深刻化し、令和6年5月、県と県内高等教育機関において数値目標を設定した若者の地元定着に向けた協定を締結し、学生に県内企業、地域を知ってもらう取組を推進している。
令和7年4月、鳥取大学が地域の人材育成及び定着、地域課題解決の取組強化のため「地域未来共創センター」を設置したこと等を契機に、高等教育機関との更なる連携・支援を進めている。
これまでの取組に対する評価
・取組状況に対する評価
高等教育機関による県内定着の取り組みは広がりを見せている。(R6実績:3大学等、7事業 R7見込:4大学等、11事業)
参加学生からは「人の温かさを感じ、鳥取はいい場所だなと実感した」や「雰囲気もよく都会でなくても、やりがいがあることが分かった」等の感想を聞いており、県内就職への意識の高まりが期待できる。
一方で、県外企業の求人活動が活発化していることなどから、学生の都市部への流出は続いており、更なる取り組みの強化が求められる。
・改善点
県内小中高校生に県内高等教育機関への理解・認識を深めてもらう機会の創出し、県内入学者を確保及び将来の人材確保に繋げる取組への支援について拡充を図る。