(1)河川整備基本方針の策定
これまでの治水計画等には将来における気候変動の影響は考慮されていないが、国の気候変動を踏まえた治水計画のあり方の提言を受けて、その状況、考え方を踏まえ、今後の治水計画の影響を整理し整備計画策定方針への反映を検討していたことから、令和6年度は整備計画策定に係る業務を一時休止していた。令和8年度においては、勝部川について、現整備計画が令和8年度に事業が完了する見込みであることから、次期整備計画(変更)を策定するための今課題となっている河口部の整備内容について検討を行う。また、塩見川水系江川において、塩見川の特定都市河川の指定に向けて、同時に江川流域における流域水害対策を策定するに当たっての検討を行う。
(2)整備方針の検討
交付金事業を実施している日野川直下流区間において、測量調査を実施し現況河川の流下能力を確認し、今後の整備に関する課題と対策の検討を行う。
(3)気候変動を踏まえた治水計画の検討
令和6年度及び令和7年度は、モデル流域における気候変動対応の外力設定の検討と課題の整理等を実施した。令和8年度は、県管理河川において、各河川毎に治水計画見直しの方針を整理する。
(4)河川委員会運営費
令和6年度に委員の改選を行ったことから、新委員に合わせて旅費等の見直しを行った。