1 事業の目的・概要
国、県、市町村、関係団体が連携を深め、災害廃棄物処理への対応能力の向上を図るとともに、災害廃棄物処理計画の実効性を高めるため、各機関を対象とした災害廃棄物処理図上訓練を実施する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
 | 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 鳥取県災害廃棄物処理計画改定事業 | 令和6年能登半島地震の課題及び災害廃棄物発生量推計式の見直しを踏まえた改定を行う。 | 0 | 5,500 | R7年度末改定見込のため完了 |
2 | 災害廃棄物対応図上訓練 | 国・県・市町村・一部事務組合等・関係団体を対象に、実際の災害状況を模した図上訓練を実施する。 | 4,450 | 0 | (新規) |
合計 | 4,450 | 5,500 |  |
3 背景
令和6年能登半島地震では大量の災害廃棄物が発生し、適正かつ円滑・迅速な災害廃棄物処理の重要性が改めて認識されたところ。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・事業目標
災害の種類や発生の時期等に応じた訓練を継続的に実施し、廃棄物処理体制の整備を図る。また、訓練で出た課題等を踏まえて適宜発災後にとるべき具体的な対応や手順を見直すなど、災害廃棄物処理計画の実効性を高める。
・取組状況
〇県災害廃棄物処理計画
H30年4月 計画策定
R7年 計画改定作業中
○市町村災害廃棄物処理計画
策定市町村数 〜R5策定 6市町村
R6策定 13市町村
(※県の策定支援により全市町村が策定完了)
○仮置場設置・受入訓練
令和6年度
・災害廃棄物仮置場の設置・受入に係る講演・グループワーク及び
実地訓練を実施。
・参加者計46名
市町村、一部事務組合・広域連合、災害時応援協定締結団体等
これまでの取組に対する評価
【取組状況に対する評価】
・県が連続講座(全3回)を開催し、各市町村の計画策定の進捗状況を確認しながら、完成までの支援を行ったことにより、令和6年度末には県内の全市町村が策定を完了した。
・県の計画については、策定から7年が経過しており、策定以降に発生した災害における災害廃棄物処理の課題等を確認し、見直しを行う必要がある。
・訓練については、平時から継続して実施し、災害廃棄物対策の実効性を高める取組みを実施していく必要がある。
【改善点】
県の計画については、環境省が定める指針等を参考に、能登半島地震を始めとする近年の災害対応で得られた課題や知見等を踏まえた点検・見直しを進め、現在、改定作業を行っている。