1 事業の目的・概要
鳥取県星空保全条例(平成30年4月1日施行)の趣旨に則り、本県の美しい星空環境の保全や光害防止等に必要な事業を実施する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
 | 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 美しい星空体感事業 | 星空観察や移動プラネタリウムによるイベント実施 | 565 | 515 |  |
2 | 星取県特別授業 | 小学生等を対象に星空をテーマにした環境教育の実施 | 200 | 326 |  |
3 | 若者がつくる星取県ネットワーク事業 | 若者グループが実施する星空の魅力普及活動への支援
補助率:10/10、上限額:100千円 | 300 | 300 |  |
4 | 星取県推進功労者知事表彰 | 星取県に係る活動で顕著な功績があった個人・団体の表彰 | 15 | 15 |  |
5 | 星空を活用した星空保全地域振興事業補助金 | 星空保全地域において市町村等が実施する地域振興事業の支援
補助率:市町村1/2、団体等10/10
上限額:市町村2,000千円、団体等500千円 | 3,500 | 4,000 |  |
6 | 星空保全地域照明対策事業補助金 | 星空保全地域において屋外照明基準を満たすために行う器具の改修等支援
実施主体:市町村・団体等、補助率:1/2
上限額:器具(1基)により130千円又は200千円 | 1,050 | 1,500 |  |
7 | 星空に優しい安全なまちづくりLED防犯灯設置等促進事業補助金 | 市町村や自治会による光害対策型LED防犯灯の設置支援
補助率:市町村負担の1/4(間接補助) | 15,638 | 12,095 |  |
8 | 星空案内人認定講座開催 | 星空案内人資格取得のための講座開設等 | 1,820 | 1,820 |  |
9 | 美しい星空の活用支援事業 | 星空の活用を支援するため、専門家によるオンラインセミナーや伴走支援等を実施 | 0 | 1,500 | 終了 |
合計 | 23,088 | 22,071 |  |
3 背景
本県の美しい星空は、ふるさとの重要な景観であり、県民の貴重な財産として保全し、次世代に引き続いていく必要がある。そのため、県民が星空について理解を深める機会を継続的に設けるとともに、光害抑制のための啓発等を行っていく必要がある。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・事業目標
鳥取県星空保全条例に基づき、ふるさとの重要な景観である本県の星空を、県民の財産として保全し、次世代に引き継いでいく。
優れた星空環境を有する星空保全地域の振興、光害の防止、星空に関する環境教育を推進する。
・取組状況
星空ガイドスキルや光害の知識をもった人材の育成(星空案内人の資格認定)
《認定者数》
令和4年度 星空案内人:1名 準案内人:7名
令和5年度 星空案内人:1名 準案内人:8名
令和6年度 星空案内人:2名 準案内人:16名
市町村や自治会による光害対策型LED防犯灯の設置等への支援
《基数・支援額》
令和4年度 2,282基(9,964千円)
令和5年度 1,684基(8,419千円)
令和6年度 1,842基(11,911千円)
これまでの取組に対する評価
・取組状況に対する評価
星空案内人資格認定講座や実技試験の開催を通じ、資格保有者が着実に増加している(令和7年9月末現在の累計認定者数は、星空案内人6人、準案内人41人)。
星空案内人は、県外からの観光ツアーでのガイドや、商業施設や県内キャンプ場、公民館等でのイベントの講師として活躍。また、県主催の講座や実技試験にスタッフとして参加し、後進の指導を行うなど、人材育成の好循環が生まれている。
道路や公園などに設置される防犯灯について、光害対策型への転換が着実に進んでいる。
・改善点
本県の美しい星空の魅力やイベント情報について、他部署と連携して情報発信(県公式SNS等)することで、「星取県」の認知が高まっている。