1目 的
男女共同参画社会の目指すべき姿を、あらゆる機会を利用してわかりやすくPRし、県内の男性、女性、高齢者、若者に男女共同参画の浸透を図る。特に企業での男女共同参画を推進するため、男女共同参画推進認定企業の紹介や働き方の見直しなどの理解を中心に事業展開をする。
2 背景と効果
@男女共同参画企業認定制度をめぐり、建設業以外への制度の普及が課題となる中、わかりやすいPRパンフレット等がない。
A第2次鳥取県男女共同参画基本計画の初年度であり、発信が必要。
B男女共同参画推進条例が策定され6年が経過しているが、未だ多くの県民の方々に浸透が図れていない。
Cわかりやすく具体的な言葉で表現することで、普段の生活の中での男女共同参画に気づくきっかけになる。
3 事業概要
@広報啓発の検討
効果的な啓発を行うため、「男女共同参画とはこういうもの」と一目でイメージでき、どこでも使えるようなキットやパネル、パンフレット等を検討、作成する。
A産業界(企業)へのPR
鳥取県技能祭、産学官連携フェスティバル、多様な働き方フォーラムなど商工労働部が主催するイベント等に参加し、検討会で作成したキット、パネル等を利用し、啓発活動を実施する。
B様々な分野へのPR
鳥取大学等への学園祭や農林水産祭(とっとり大地と海のフェスタ)等でのパネル展示やミニ講演会の実施。
4 所用経費:1,388千円
○報償費 40千円
○特別旅費 48千円
○委託料 500千円
○標準事務費 800千円