総合交通対策費

１　目　的
　地球環境にやさしい公共交通機関の利用促進を図るとともに、県民、利用者の声を施策に反映し、鉄道・バス・航空等の公共交通機関相互が有機的に連携した、県民にとって「使い勝手のよい」公共交通体系の実現を目指す。
　
２　取組の内容等
○鉄道と路線バスの利便性向上等に関する勉強会

　鉄道と路線バスの接続ダイヤ等の改善案について、事業者と行政が意見交換等を行うことより利便性向上に繋げる。

　県職員、市町村及び企業等の取り組みを促進し、全県的な運動へ広げる。

　若桜谷の公共交通を考える協議会における、若桜鉄道の存廃を含めた今後の公共交通体系の検討等

　米子空港2,500ｍ化に伴う新駅設置、アクセス施設の整備等及び新駅の利活用策の検討

　倉吉市交通バリアフリー基本構想に基づく倉吉駅周辺のバリアフリー化及び米子駅周辺のバリアフリー化に対する米子市の取り組みの促進

項　　　　目		事　業　内　容			要求額
鉄道利用促進協議会負担金		鉄道対策費に振替			(100) 0
公共交通ネットワーク連絡協議会					(29) 0
標準事務費		ノーマイカーデー運動及び環境にやさしい公共交通機関利用推進企業認定制度等			(1,663) 1,421
計					(1,792) 1,421