1 事業目的
県域における交通安全対策を推進するため、鳥取県交通対策協議会が実施する各種事業費のほか協議会運営経費を助成する。
2 事業内容
(1)交通安全運動
交通安全運動の広報及び啓発
・各期におけるポスター及びチラシの作成・配布
(2)交通安全マナーアップ事業
マナー向上による交通事故防止の広報及び啓発
(主な啓発項目)
・自転車利用における信号無視、片手運転の禁止
・夜間外出時におけるライト点灯、反射材着用
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(3)交通安全県民大会
交通安全県民大会の開催(開催地:中部)
(4)高齢者交通安全対策(シルバーリーダー養成事業)
(事業内容)
・地域活動や組織の中核的高齢者に対し交通安全研修を実施し、教育推進者(シルバーリーダー)を養成することにより、地域における参加型の高齢者交通安全学習の継続的な普及を図る
○実施箇所数 県下3自動車学校(各地区で1箇所)
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←今年度の実施事業の評価を行った後、見直しした上で実施
(5)若者交通安全対策
夏季における20代前後の若者を対象にした広報及び啓発
(主な啓発項目)
・スピードの出し過ぎ、運転能力の過信による無謀運転の禁止
・爆音走行、暴走行為、共同危険行為の禁止
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(6)チャイルドシート及び後部座席におけるシートベルト着用推進
(背景)
・ チャイルドシート着用率は全国ワースト2位(警察庁調べ)
・ 後部座席シートベルト非着用による高い致死率及び着用義務法制化に向けた事前取り組みの必要性拡大
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チャイルドシート着用状況調査について、意識調査及び普及広報業務を拡充
(7)協議会設置運営経費
職員(書記)1名の人件費ほか、協議会事務運営経費
3 事業主体
鳥取県交通対策協議会 (補助事業:定額)
4 事業費
項 目 | 事業費
(千円) | 事業内容 |
交通対策協議会補助金 | 5,844 | 補助事業費及び協議会運営経費 |
標準事務費 | 156 |  |