現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 企画部の飲酒運転根絶のための県民意識改革事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

飲酒運転根絶のための県民意識改革事業

もどる  もどる

企画部 交通政策課 交通安全担当  電話番号:0857-26-7159


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 593千円 1,736千円 2,329千円 0.19人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 1,000千円 1,627千円 2,627千円 0.19人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:593千円

事業内容

1 目 的
 飲酒運転による重大事故が全国的に多発し、大きな社会問題となったが、飲酒運転による事故や違反はいまだ後を絶たない。
このような状況で飲酒運転を根絶していくためには、県民の一人ひとりの意識改革が何よりも必要であることから、県域全体で啓発活動を行うためのチラシ、ステッカー等の啓発印刷物を作成し、配布を行うとともに、飲酒運転の危険性や根絶を訴える活動を実施するための機器を購入、飲酒運転根絶のための啓発活動を重点的に実施する。

2 背景・問題点

    ○ 警察による取締りは強化されながらも、対策は不十分
      → 飲酒運転しないという県民意識・モラルを啓発活動により醸成

    ○ 市町村及び交通安全関係団体等の個別活動の限界
      → 県民総ぐるみ運動のような全体運動が効果を発揮するため、
        県域全体で一斉に実施(印刷物の配布、マスコミ広報)
    ○ 飲食・酒販業、運送関係組合、団体等の協力が不可欠
      → 飲食店組合等に未加入の店舗も多数あることから、県交通対
        策協議会が中心となった活動の展開が必要

3 事業概要

(1)各種広報啓発印刷物の作成・配布 
県民向け配布物:
 チラシ、シール、ポケットティッシュ等を作成、市町村の他、関係団体等を通じて、県民へ広く配布する。
店頭向け掲示物:
 小型ポスターを作成、事業所や店頭掲示を依頼し、県民の認識、意識向上に努める。



(2)体験型飲酒運転根絶機器の購入 
飲酒疑似体験ゴーグル
 特殊レンズにより視覚のほか、方向や距離感も掴めなくなるため、重度の酩酊状態が体験できる。
アルコールチェッカー
 簡易携行型で、屋外での啓発活動等で飲酒者を対象に、呼気アルコール濃度を計測することが可能。

◎主な活動、取り組みの概要                         

    ・機器を活用した体験・講習の実施
     飲酒疑似体験ゴーグルやアルコールチェッカーを県民に体験していただき、あわせて配布する啓発印刷物により、飲酒運転の危険性を訴え、飲酒運転根絶の気運を高める。
    ・鳥取県交通対策協議会による表彰
     飲酒する機会の多い時期(年末年始の74[なし]日間)、市町村単位での飲酒運転検挙数の減少を目的とした表彰を実施。 
     市町村独自の広報啓発や施策を促し、飲酒運転根絶に向けた地域運動を支援する。 

4 事業主体
鳥取県交通対策協議会(補助事業:定額)

5 事業費 
項   目
事業費
(千円)
対象経費
 交通対策協議会補助金(事業費)
922
 印刷費、啓発用品購入費等
 標準事務費
 78
 
 



財政課処理欄


    飲酒運転防止のための交通対策協議会への補助金922千円→515千円
    
    印刷物についてはポスター印刷経費のみ計上。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 593 0 0 0 0 0 0 0 593
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0