1 目的
青少年の健全育成を図るため、鳥取県青
少年健全育成条例を適正に運用し、良好な
社会環境の形成を図る。
(1) 条例の第9次改正を行う。
(2) 条例の内容等を関係業者、管理者等に
周知徹底し、良好な環境作りに努める。
(3) 性や暴力を強調した図書類、特に青少
年に有害な家庭用ゲームソフトの販売店
における区分陳列、自主規制の状況を検
証し、必要な措置を求めるなど青少年健
全育成対策を実施する。
(4) 県民との協働により環境の改善を図り、
地域において青少年を育成する機運を盛
り上げる。
(5) 青少年に有害性を理解してもらうため、
各種資料を作成して啓発に努める。
2 事業概要
(1) 条例改正に向けた取り組み
(2) 有害図書類指定審査会の開催
@ 開催回数:年4回
(原則的に3か月に1回開催)
A 審査:一般書店、自動販売機、ファミ
コンショップ等で販売されている雑誌、
図書等が有害図書類に該当するか否
か個別に審査する。
(3) 有害環境の実態把握
(4) 青少年健全育成協力員の設置・運用
青少年健全育成協力員に条例に違反
する事項等について実態把握してもらい、
県は問題解決に向けた活動を行う。
(5) 啓発パンフレットの作成
3 事業費
1,435千円(1,940千円)
[内訳]
・ 委員・協力員報償費
361千円( 416千円)
・ 委員・協力員旅費
241千円( 256千円)
・ 標準事務費
833千円(1,268千円)