1 事業概要
○米子−ソウル国際定期便を運航するアシアナ航空に対して運航経費を支援するとともに、「米子−ソウル国際定期便利用促進実行委員会」を通じた利用促進を図る。
○外国人観光客誘致のための国際チャーター便を運航する航空会社に対して、「空港利用促進懇話会」を通じて運航経費を支援する。
2 目的・期待される効果
@山陰と韓国(海外)が直接結ばれ、所要経費、所要時間ともに互いに身近になることによって、県民の国際感覚の向上に寄与
A外国人観光入込客数の増加による地元経済活性化・国際交流推進
B国際便が就航していることによる地域イメージの向上
C米子空港2500m滑走路の供用開始後の発展を睨んだ多様な路線の確保(国際チャーター便)
3 事業内容及び所要経費
(1)米子−ソウル国際定期便
米子−ソウル国際定期便については、平成18〜20年度の3年間で路線の自立を図る方針を継続。アシアナ航空や関係団体等が、実行委員会を通じて、自らの創意工夫で責任を持って路線の維持発展を図る活動に対して、県として支援する。
76,793千円(76,793千円)
イ 米子ーソウル国際定期便利用促進実行委員会負担金
10,000千円(10,000千円)
・ 実行委員会全体事業費 30,000千円
・ 負担割合 県:市町村・民間=1:2
(2)国際チャーター便(インバウンド)
空港利用促進懇話会の活動に対して、県として支援する。
3,552千円( 3,552千円)
(3)関係機関との調整・協議 2,332千円(2,332千円)
(4)標準事務費 2,164千円(2,431千円)