地産地消推進事業（県産品の消費拡大・情報発信強化）

　幅広い消費者に、県産品に対する理解と伝統的な食文化等の食や郷土の農水産業に対する理解を深めてもらうことにより、生産者の意欲向上と地産地消の推進を図る。

２　事業概要

項　目	事業主体	事業内容	要求額
地産地消コーナーの設置 （継続）	県	（事業目的） 　多くの消費者が日々の食材を購入する場である量販店において、県内の畜産物を広くＰＲするため、地産地消コーナーを設置する。 （実施事業） 　現在、県内の量販店・小売店に設置している地産地消コーナー「とっとり地産地消いちば」（農産物93店舗、水産物136店舗、畜産物78店舗）について、その一層の定着を図るため意欲ある量販店に継続設置する ※農産物・水産物については、設置後3年を経過 したため、県の支援は終了とする。 　なお、畜産物はH19終了予定 （資材提供店舗数） 畜産物80店 ・事業費　1,085千円	(2,071) 1,085
とっとりスローフード推進事業 （新規）	大学 県内百貨店 スーパー等	（事業目的） 幅広く消費者に食育の推進と県産品に関する理解・食文化の普及を図るため、大学、量販店等が実施する食育セミナーに対して支援を行う。 （実施内容） 事業対象者を大学生、子育て世代等若年層を中心とした幅広い消費者とし、とっとりの食文化の普及・伝承を図る。 （食育セミナーの実施、県産品を利用した料理教室、生産者との交流体験など） ・補助率　1/2 ・補助金額　4,500千円 （@600千円×1/2×15団体）	(0) 4,500
県産牛肉販売促進支援事業 （拡充）	鳥取県牛肉販売協議会	（事業目的） 　平成19年度開催の第9回全国和牛能力共進会鳥取県大会と連動して、県産牛肉を広く県内消費者にＰＲし、地産地消を推進する。 （事業内容） 　県産牛肉と全共鳥取県大会をＰＲするため、畜産物地産地消コーナー設置店等への販売促進グッズ配布や各種イベント等で実施する鳥取県産牛肉の試食キャンペーンに対して助成する。 ・補助率　1/2 ・補助金額　1,500千円 ・補助対象経費 　→ＰＲ資材作成費、試食用代金等 （期間） 　Ｈ１７〜１９年度（最終年度）	(600) 1,500

項　目	事業主体	事業内容	要求額
ごはんを食べよう学校給食支援事業 （継続）	JA中央会 市町村	（事業目的） 米飯学校給食を推進することによって、農業や食の大切さを子どもたちに理解させるとともに、ごはんを中心とした日本型食生活の普及や生産者の意欲向上を図る。 （実施内容） �@米飯学校給食の回数増に伴う指定県産米を使用した米飯の経費と小麦粉パンの経費との価格差に対し、3年間を限度として助成する。 （価格差＝１人１食あたり20円。助成対象米は、鳥取県産コシヒカリまたは鳥取県民米「おかわりくん」） ・補助率　1/3 ・補助金額　 4,397千円 （@20円×13,086人×50.4回×1/3）	(5,072) 4,397
学校給食等食材供給推進事業 （継続）	市町村	（事業目的） 学校給食等への地元農林水産物の積極的な利用促進を図ることにより、小・中学校生等への食育を推進する。 （実施内容） 市町村が事業主体となって、本県の農林水産物の学校給食等への供給体制を整備する事業に対して助成する。 （推進会議の開催、供給組織の育成、先進事例調査、ＰＴＡ等への啓発など） ※平成１８年度からの実施市町（鳥取市福部町、南部町、八頭町）の内、来年度要望のある２市町が３年間経過する平成２０年度を事業終期に設定 ・補助率　1/2 ・補助金額　300千円 （@300千円×1/2×２市町） ・１市町あたり３年間を限度	(750) 300
その他		標準事務費　他	6,459