現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の畜産コンサル体制整備事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

畜産コンサル体制整備事業

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農林水産部 畜産課 企画・中小家畜係  電話番号:0857-26-7831


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,000千円 4,112千円 5,112千円 0.50人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 1,743千円 4,346千円 6,089千円 0.50人 0.00人 0.00人
18年度予算額 1,070千円 4,346千円 5,416千円 0.50人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,743千円  (前年度予算額 1,070千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:1,000千円

事業内容

1 事業の概

  多くの畜産農家が望む、畜産経営診断、経営技術指導体制を構築するため、全国経営情報の維持管理・普及の促進事業を行う社団法人鳥取県畜産推進機構に対し支援し、畜産経営コンサル事業の体制整備を行う。

2 背景・目的・効果
   
(1)背景
 ・畜産業は、他の部門と比べて高額な経営資金が必要である反面、収益性が低いというリスクを抱えており、経営指導による要因分析が必要であり、農家要望が強い
 ・現在、畜産農家データを集積し、全国経営情報への登録、地域に即したデーターベースの構築に向けた取り組みを行っている。

 ・畜産推進機構は、財政基盤の脆弱化による組織の運営が危惧されたことから、平成17年度に「畜産推進機構ありかた研究会」を立ち上げた。
 ・本研究会において、農家要望の強い畜産コンサル業務を行う結論に至った。 


(2)目的
 ・社団法人鳥取県畜産推進機構の行う畜産コンサル事業の足がかりとなる体制を整備する。
 ・全国データーベース及びホームページを利用した畜産経営の分析、診断及び経営情報などの提供により、畜産農家の経営安定と所得向上を図る。


(3)効果
 ・経営分析・診断の全国データの蓄積・活用による指導を継続し、県内畜産農家の経営レベルアップに波及する。

3 事業内容

 ・全国、地域データーベースの普及推進および改良。
 ・酪農、肉用牛(肥育・繁殖)の既存データを集積し、生産技術指導に経済データを加え畜産農家経営支援を行う。
 ・畜産コンサル業務に向けての体制整備。
  
 【現在までの経過】

  @17年度:全国データーベースの普及・啓発。
 
  A18年度:地域データーベース作成のための情報収集。

 【今後の計画】

  @19年度:畜産コンサル体制整備。
        モデル検証。

  A20年度:畜産コンサルの開始。
 
4 事業費
    
    1,743千円

5 実施主体

    (社)鳥取県畜産推進機構


6 事業実施期間
  
    平成19年度〜21年度


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 1,070 0 0 0 0 0 0 0 1,070
要求額 1,743 0 0 0 0 0 0 0 1,743

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0