現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部のアグリビジネスモデル創出支援事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

アグリビジネスモデル創出支援事業

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農林水産部 市場開拓室 −  電話番号:0857-26-7833


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 2,200千円 14,273千円 16,473千円 1.73人 0.03人 0.00人
19年度予算要求額 2,200千円 15,073千円 17,273千円 1.73人 0.03人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,200千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:2,200千円

事業内容

1 事業の背景・課題等

○背 景

(1)原油高騰や安全・安心志向の高まりによって国内農産物が見直される中、外食、中食産業が成長しており、加工・業務用農産物等への需要が急速に高まりつつある。

(2)農産物の販売促進を図るため商談会や県フェアを実施しているが、加工品等に比べて生鮮品の商談成立件数が少ない。

(3)加工・業務用への需要に対応するなど、農産物の販売チャンネルを増やし農家収入の安定やリスク回避を図ることは今後は重要。

(4)産地では、白ねぎなどにおいて加工業務用への取組みを進める動きがある。


○課 題

(1)食品産業、産地間の情報交換不足から、それぞれのニーズや思いが十分に理解できていない。

(2)食品産業の連携について産地・JAにノウハウや知識、人材が不足している。また、県としても必要性を感じながらも関わりを持っていなかった。

(3)産地における農産物生産は、生鮮需要への対応が前提であり、加工・業務用農産物としてはコスト高。


2 事業の目的

左記の課題を踏まえ、農産物の販路拡大を効果的に実施するため、JAや生産者代表が中心となって、加工・業務用仕向野菜生産・販売に関する方向性や戦略を検討する場を設立し、

*産地・食品業界相互の情報交換を促進
*加工・業務用仕向に対応した産地づくり

に並行して取り組む。


3 事業内容

産地による食品業界との情報交換
○加工・業務用仕向農産物研究会(仮称)の設立

 【構成】
    JA、農業生産法人、商工団体、金融機関、県の幹部等
 【活動内容】
    先進事例の研究、食品業界(外食、量販店等)との交流、有望品目等の選定、流通上の課題に係る解決策検討など
     ※生産振興課との協働実施


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,200 0 0 0 0 0 0 0 2,200

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,200 0 0 0 0 0 0 0 2,200
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0