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これまでの成果 |
(1) |
花壇苗(わい化法) |
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育苗期間の延長により、わい化剤処理と同等のわい化効果を確認した。 |
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宿根草の露地利用による低コスト栽培法を明らかにした。 |
(2) |
花壇苗(作型開発、土壌分析) |
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プリムラの冷育苗(夜温20℃)による9月出荷の可能を明らかにした。 |
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パンジーの長日処理による開花促進法を明らかにした。 |
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土壌の理化学性とパンジーの生育との関係を明らかにした。 |
(3) |
球根類等鉢物の栽培技術 |
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チューリップ一斉開花のための比重選別を行ったが効果はみられなかった。 |
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ヒガンバナの鉢物化を検討した。開花率および増殖率はは極めて低かった。 |
(4) |
枝物花木 |
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ノイバラの誘因方法を明らかにし、高品質・省力栽培技術を確立した。 |
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サルトリイバラの発芽方法を明らかにした。 |
(5) |
枝物花木(促成法) |
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ユキヤナギ、コデマリの切り枝促成法を明らかにした |
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啓翁桜は低温積算時間が400時間ではシアナミドによる開花促進効果は低かった。 |
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サクラ「初御代」の促成のため、休眠打破処理の方法を明らかにした。サンシュユおよびサクラを2月中旬から促成する場合、夜温を5℃とすると、開花が約1か月早まった。 |