農林水産部 林業試験場 総務普及課 電話番号:0858-85-2511
要求額:2,600千円 (前年度予算額 2,670千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:2,600千円
1 事業の概要 開かれた森林・林業・木材産業分野の研究・技術開発等の拠点として、研究成果等を県民に積極的に情報発信する。 (1)試験場研究成果発表会 ・広く県民を対象に、森林・林業・木材産業に係る研究成果発表会等を開催し、研究成果と技術の普及を図る。 ※平成17年度実績はこちら http://www.pref.tottori.jp/ringyoshiken/mokuzai_ forum_kaisai_kekka/mokuzai_forum_kaisai_kekka2.htm (2)森のいろは塾 ・小学生等を対象に、研究員の技術・知識を活かした体験型公開講座等を開催する ※平成17年度開催実績はこちら http://www.pref.tottori.jp/ringyoshiken/irohajyuku2005/ irohajyuku_kekka_2005/kekka.htm (3)広報活動等 ・研究成果等を取りまとめた情報誌等を随時発刊。 ・県民にイベント等の機会を通じて、研究成果等(資料、展示パネル等)により情報発信。 ・タイムリーなホームページの更新 ※成果情報誌はこちら http://www.pref.tottori.jp/ringyoshiken/kenkyuushoukai/ kenkyuushoukai.htm ※林業試験場ホームページはこちら http://www.pref.tottori.jp/ringyoshiken/index.htm (4)親子木工教室 ・林業試験場併設の21世紀の森で開催される親子木工教室を支援、木材工芸実習館備え付けの釘、木工ボンド等消耗品を補充する。 平成17年度は小学校等9件の木工教室が行われた。2 事業の効果 (1)情報発信・技術相談 ・研究成果の速やかな実用化、事業化を図るため、技術相談等にも応じながら、積極的に試験研究等の経過とその成果を公表し、今後の森林・林業・木材産業等の発展に寄与する。 (2)県民と接する機会と研究者の士気向上 ・県民と研究員が接する機会を通じて、身近な研究機関として県民が認識いただき、一方で研究者自らも県民ニーズの把握が可能となる。 (3)県民への働きかけ ・森林等に関する時機を得た広報活動等をとおし、研究成果シーズの発信を行う。 (4)21世紀の森を利用した森林の効用の普及 ・小学校、親子会などの森林の効用についての理解の向上