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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

畜産振興プラン支援事業

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農林水産部 畜産課 肉用牛係  電話番号:0857-26-7829


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 25,123千円 12,583千円 37,706千円 1.46人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:25,123千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業の背景

(1)意欲ある生産者や生産者集団等において、それぞれの自らの独創的・先進的な取り組みによって畜産生産の持続若しくは拡大を目指す取組が芽生え始めてきた。

      しかし、これまでの事業は、標準的な生産者の要望を想定したメニュー方式及び画一的な採択要件等のため、独創的・先進的な取り組みに対して支援できる仕組みになっていない。

(2)耕種部門では、平成16年度から「チャレンジプラン支援事業」を開始して上記の問題点に対応しているが、畜産部門は耕畜連携を除いて対象外となっている。

(3)畜産部門においても、「チャレンジプラン支援事業」のように、意欲ある生産者や生産者集団等を支援できる事業を創設する必要がある。

2 事業の目的

      既存事業を見直しプラン支援のための枠予算事業を創設することにより、意欲のある畜産部門の生産者や生産者集団等が自ら作成した畜産生産に係る「プラン」に基づいた取り組みを支援し、持続可能な畜産生産の体制を確立する。

3 事業の内容

(1)意欲ある生産者等が作成した畜産生産計画(プランに)基づく支援

 @プランの内容 

生産者等が自ら作成する畜産生産目標実現のための計画

<プランの原

事業主体が体的組むこと

目標が具体的で、現可なこと

地域農業の振興域の活性化にメリットがあこと

・ 関係機関の役割分担が明であること

行政による支援がプランの実現に必なこと

・ 機械の更新等現状維持にとどまるものでないこと
A 事業実施のフロー



(2)事業実施主体:(例示)認定農業者、生産者集団、農協等

(3)補助率:県1/3 市町村1/6

(4)支援対象内容

 @ 国庫補助事業等で対応可能なものは除く。

 A 畜産に関係する事業を対象とする。

  <対象事業の例>

            ソフト:新規取組の展示経費、新技術取得のための研修 等

            ハード:飼料作物収穫機器、堆肥散布機器、放牧用機器、地どり生産施設等

4 要求額 25,123千円



財政課処理欄


畜産農家は、農業以上に大規模化・企業経営化が進んでおり、事業者が主体的に取り組むという「プランの原則」は既に浸透している
と思われます。

従って、農業の「チャレンジプラン」と同じ仕組みを改めて導入する必要性は薄いと考えます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 25,123 0 0 0 0 0 0 0 25,123

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0