鳥取二十世紀梨記念館管理運営事業

○ 平成１７年度までは（財）鳥取県文化振興財団に管理委託し、文化観光施設として運営していたが、平成１８年４月から県直営の博物館的な文化学習施設として再スタートした。

○ 直営化に伴い広告宣伝、旅行エージェント対応等積極的な集客活動を廃止したため、県中部の温泉旅館、観光関係施設などから、当館の観光施設としての機能の再構築を求める強い要望がある。

※ 平成１９年８月２日開催の第１回中部キャビネットでの主な意見
　・駐車場等館外での出迎えがなくなった
　・「勝手に見てください」という施設になった

　（■平成１９年度１１月補正対応分）

４　要求概要

　今年度できる範囲で梨記念館の観光施設機能を充実することとし、三朝温泉をはじめとする旅館組合や他の観光施設との連携強化、観光関連団体への施設ＰＲを行う。（平成２０年度以降も継続実施）。
⇒ 職員定数増による企画・イベントの充実、観光関係団体との連携充実等については、平成２０年度当初予算要求とする。

　・新規ポスター、チラシ制作
　・冬期新企画イベントの実施
　・インフォメーションスタッフの増

・ポスター制作コンペ参加謝礼（10,000円×5社）
・デザイン〜版下までを制作委託　委託料（368千円）
　〔ポスター(B2判)1,000枚、チラシ(A4判)30,000枚〕
　ポスター印刷（126千円）、チラシ印刷（105千円）
　　
　　※既存のポスター、チラシなし

・梨料理試食会　月１回（1〜3月）、うち1月は3回
　（講師料75千円、材料費36千円）
・クイズラリー等（賞品代66千円）
・梨の食べ比べイベント（596千円）

・インフォメーションスタッフの増　2人×3月（1〜3月）