1 概略
県内3家畜保健衛生所の運営に要する経費。
2 19年度要求方針
(1)「家畜保健衛生所運営費」、「検査機機整備事業」を統合。
(2)薬事、獣医事、飼料関係許認可事務を家畜衛生対策事業へ移動。
(3)家畜保健衛生所標準事務費の見直し
3 家畜保健衛生所の概要
家畜保健衛生所は、家畜保健衛生所法に基づき設置される施設で、県内3カ所(鳥取市、倉吉市、伯耆町)に設置。
主な業務は
(1)家畜伝染病及び家畜疾病の発生予防及びまん延防止
(2)安全な畜産物を消費者に提供するための生産段階での衛生モニタリングや監視指導
(3)家畜衛生向上のための技術指導
職員数 | 獣医師 | 運転手兼
検査助手 | 非常勤
(庶務) | 計 |
鳥取家保 | 6 | 0 | 1 | 7 |
倉吉家保 | 13 | 1 | 1 | 15 |
西部家保 | 12 | 0 | 1 | 13 |
4 所要経費
科目 | 要求額
(千円) | 財源区分 | 内容 |
報酬、共済費 | 6,187 | 県
10/10
一部
国1/2 | 非常勤職員(庶務)の人件費 |
備品購入費 | 6,539 | 家保で必要な検査機器、図書の購入 |
委託料 | 7,596 | 家保設備保守点検管理等委託 |
その他(委託以外) | 26 | 交通安全会費 |
標準事務費 | 12,711 | 標準事務費(枠内) |
標準事務費枠外要求 | 577 | 病性鑑定後の家畜を焼却するのに不可欠な焼却炉燃料費(灯油、A重油)の高騰による差額要求 |
合計 | 33,636 | − | − |