現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の県産米食味ランク特Aチャレンジ事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業試験場費
事業名:

県産米食味ランク特Aチャレンジ事業

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農林水産部 農業試験場 環境研究室  電話番号:0857-53-0721


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,369千円 10,279千円 11,648千円 1.30人 0.25人 0.50人
19年度予算要求額 1,369千円 11,337千円 12,706千円 1.45人 0.25人 0.50人
18年度予算額 1,389千円 9,395千円 10,784千円 1.15人 0.00人 0.75人

事業費

要求額:1,369千円  (前年度予算額 1,389千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:1,369千円

事業内容


1 概略説明

「売れる米づくり」による農業経営の安定・向上のため、元来うまい米の産地として評価のある日野地区での特A取得に向けた取組みについて、技術的側面から支援する。

2 事業の目的・背景

・米余剰、産地間競争の激化で「売れる米づくり」で生き残るためには、「消費者にアピールするおいしい米の生産」が必要。

・日野地区の米は元来食味の評価が高く、JAや集落または大規模営農組織は、有利販売を進めるために他者との差別化を図りたい、自己ブランドを確立したいという要望が強い。

・平成17年度、西部農協、普及所、振興課、農試による「おいしい米づくり」に向けたプロジェクトが発足。

3 事業の内容 

 実態調査

源流米コンテスト、予備検査米を対象に食味と関係が深いタンパク含量について調査(H17〜)。

源流米コンテストやトレーサビリティーのデータを集計(H17〜)。

 おいしさの客観的指標作成

主観的な官能食味を客観的な数値で表現する手法開発。(H18〜)。

 食味向上対策試験

  (共同研究 農試:向上対策技術の検討、JA:現地実証 )

食味値改善マニュアルを目指し、現地試験を実施(H17〜)

 技術の経済性評価

開発技術の経済性を評価し、円滑な普及につなげる(H19)

オ 費用負担

・現地試験、試料収集、栽培概要調査に係る経費についてはJAが負担

4 事業の効果

ア ブランドが確立することで有利販売が可能となり農家経営を潤し、地域担い手農家の育成にも寄与する。

イ 良食味地域として定着することで、これを核として地域農業の取り組みの活発化が期待される。

ウ 特Aランクの獲得により、他地域における食味向上への取り組みが喚起される。

4 平成19年度要求額内訳


4 事業期間

  平成17〜19年度


年次計画


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 1,389 0 0 0 0 0 0 0 1,389
要求額 1,369 0 0 0 0 0 0 0 1,369

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,369 0 0 0 0 0 0 0 1,369
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0