現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の肥育素牛導入資金利子補給事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

肥育素牛導入資金利子補給事業

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農林水産部 畜産課 企画・中小家畜係  電話番号:0857-26-7288


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 4,326千円 1,985千円 6,311千円 0.28人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 4,326千円 2,057千円 6,383千円 0.28人 0.00人 0.00人
18年度予算額 7,148千円 2,057千円 9,205千円 0.28人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:4,326千円  (前年度予算額 7,148千円)  財源:  

課長査定:計上   計上額:4,326千円

事業内容

事業の概要
 肥育牛農家の経営安定・改善を図るため、肥育素牛導入経費に必要な金利の一部を助成する。


背景、目的、効果
(1)
背景
@
肥育牛農家は、枝肉価格の相場により大きな影響を受けやすい。
A
そのため肥育牛農家は、農協が購入した肥育素牛を「預託」として借入、出荷販売時にその肥育素牛代を返済する「預託制度」を活用している。
B
預託期間中は素牛代金に金利がかかるため、その金利部分が肥育牛農家の経営負担になる。
C
平成12年から預託制度から自己資金で対応できる経営体づくりを目指したが、BSEの発生による経営への影響により、自己資金で肥育牛を導入できる農家が少ない。
(2)目的
肥育素牛導入経費の金利の一部を助成することにより農家の負担軽減と経営安定を図る。
(3)効果
自己資本の弱い肥育牛農家の経営を安定させることができる。

事業内容・経費
国が定める基準金利(3.15%)
←貸付金利の引下(県信連)
 預託牛借入(通常時基準金利 2.3%)
県の利子補給(0.5%)
↓  (県利子補給後 1.8%)
農協等負担(0.5%)
末端金利 「1.3%」

年度
@補助対象頭数
(頭)
A導入単価※1
(千円)
B算定基準額
=@×A
(千円)
県補助額※2
B×84(100%-16%)×0.5%
(千円)
H19総額
2,100
491
1,029,900
4,326
H18
1,800
500
900,000
3,780
H17
300
433
129,900
 546
H20
1,500
500
750,000
3,150
H18
1,500
500
750,000
3,150

<算出の説明> 
 ※1 導入単価は黒毛和種、交雑種、乳用種の平均。
 ※2 16%部分は全国畜産経営安定基金協会より補助。

4 事業期間
   平成19年度
5事業実施主体
  農業協同組合、県信用農業協同組合


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 7,148 0 0 0 0 0 0 0 7,148
要求額 4,326 0 0 0 0 0 0 0 4,326

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 4,326 0 0 0 0 0 0 0 4,326
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0