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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

林業普及指導事業「林業後継者育成経費」

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農林水産部 農林総合技術研究院 普及調整担当  電話番号:0857-26-7298


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 2,780千円 30,400千円 33,180千円 4.06人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 3,720千円 37,297千円 41,017千円 4.85人 0.00人 0.00人
18年度予算額 8,199千円 39,895千円 48,094千円 5.14人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:3,720千円  (前年度予算額 8,199千円)  財源:  

課長査定:計上   計上額:2,780千円

事業内容

 林業普及指導事業林業後継者育成経費

1.意欲ある林業者技術向上支援(森林所有者、林家、後継者、 新規参入者など)

(1) 間伐・枝打ち・チェーンソーなど講習会

       各局で地域のニーズに合わせて行う研修会及びフォローアップ講 座の開催。
(2) 作業道開設研修会
       意欲のある林業者を対象に作業道開設方法などを研修、現地で作業道開設、間伐伐倒の一連の作業システムの研修など連続した研修会を開催し、技術の習得を図る。
       八頭局、中部局、日野局の3局で地域の特性に合わせて研修会を開催
(3) グループリーダー研修会
       林業研究グループに対し、作業道・間伐システムを用いた林業経営を研修する。
(4) 指導林家経営研修会
       指導林家を対象にこれからの林業経営について学ぶ。
(5) 異業種交流研修会
       森林管理、伐採から建築・設計までの異業種の方に対し、地域の産業振興の立場からの研修会を開催する。

2. 森林・林業教育の推進
       森林・林業教育を推進するため、主に小学校教師を対象に林業体験教室を開催する。 
       間伐、枝打ち体験、木材伐採、丸太搬出、製材、利用と一連の木材利用を研修する。

3. 高校生高性能林業機械研修
        智頭農林高校を対象に現在事業体就職に必要な高性能林業機械研修を行う。

4. 林業後継者育成事業補助金
        林業後継者等を対象に林業に関する知識・技術の習得及び自主的なグループ活動の助長を図り、そして資質の向上、林業経営に対する意欲を喚起し、育成確保を図る。
林業後継者育成経費

経 費 名
内  容
要 望 額
補 助 率
1 意欲のある
 林業者技術
 向上支援に
 要する経費
 指導林家、林業研究グループ、青年林業会議所、木竹炭生産者等及びその後継者の学習に関する支援、研修会開催に関する講師の特別旅費、報償費、会場・借り上げ料等
(3,543千円)
2,635千円
県10/10
2 森林・林業
 教育実施に
 関する経費
 小中学校の教師などを対象に林業の役割、大切さを学ぶための教材、のこ等購入費、資料作成用印刷製本費、原木購入費等
(3,370千円)
162千円
県10/10
3 高校生等高
 性能林業機械   研修に要する
 経費
  智頭農林高校と連携し、高性能林業機械操作体験研修を行うための実習用機械借り上げ料等
(1,286千円)
923千円
県10/10
合 計
(8,199千円)

3,720千円

財政課処理欄


「間伐・枝打ち・チェーンソーなど講習会」「作業道開設研修会」は、林政課事業の中で対応してください。

「高校生等高性能林業機械研修」経費のうち高等学校分については、依頼者たる学校が裁量制の中で判断し負担することとしてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 8,199 0 0 0 0 0 0 0 8,199
要求額 3,720 0 0 0 0 0 0 0 3,720

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,780 0 0 0 0 0 0 0 2,780
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0