現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の肉豚経営安定対策事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

肉豚経営安定対策事業

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農林水産部 畜産課 企画・中小家畜係  電話番号:0857-26-7288


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 28,470千円 1,700千円 30,170千円 0.22人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 29,200千円 1,792千円 30,992千円 0.22人 0.00人 0.00人
18年度予算額 32,760千円 3,121千円 35,881千円 0.41人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:29,200千円  (前年度予算額 32,760千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:23,360千円

事業内容

事業の概要
          肉豚価格が低落した場合に農家の経営安定を図るため、県は4半期ごとの平均単価が基準価格(400円/kg)を下回った時、その差額の1/3を補助する事業である。
背景、目的、効果
(1)
背景
@
肉豚価格は疾病による風評被害・輸入豚肉などの影響を受け易く、価格変動が大きく、安定経営の阻害要因となっている。
A
また、価格低迷時は生産費を大きく下回り、再生産に悪影響を来している。
B
これらのリスクを回避するため、生産者が主体的に取組む価格安定制度を支援するもの
(2)
目的
価格変動に対し、肉豚価格が基準価格を下回った際に価格差を補てんすることで、再生産による経営の継続と養豚経営の安定化を図る。
(3)効果
@
価格変動の大きい経営リスクを緩和し、肉豚の再生産を可能とする。
A
県内養豚農家は若い経営者が多く、と畜、加工等も含め産業の維持、発展が期待できる。
3 事業内容及び所要経費、積算内訳
           4半期ごとの加重平均単価を算出し、基準価格(400円/kg)を下回った時、40円を上限としてその差額の1/3を補助する。

 
4 負担区分
      
      県1/3  *H18までの基金造成時の補助率と同じ 

      87,600千円×1/3=29,200千円

      補 助 額:    29,200千円
        
   


5 事業実施主体
  (社)鳥取県畜産推進機構

6 事業実施期間
  平成19年度〜21年度

7 参考(用語説明)
      基準価格:肉豚の再生産可能な価格として、生産費をもとに設定。
          枝肉1Kgあたり400円
          平均枝肉重量:73kg


      四半期ごとに枝肉単価を算出し、基準価格(400円/kg)を下回った場合、補填金の1/3相当額を補助する。



財政課処理欄

県が支援するのは生産費を大幅に下回った場合とし、、補填単価を現行の8割(320円/s)とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 32,760 0 0 0 0 0 0 0 32,760
要求額 29,200 0 0 0 0 0 0 29,200 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 23,360 0 0 0 0 0 0 23,360 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0