「食のみやこ鳥取」推進事業

１　総務部長査定内容と対応

＜査定結果＞ ○査定の上保留 ・「食のみやこ鳥取」戦略会議（仮称）設置 ○ゼロ査定 ・全共でのPRブース設置（ふるさと鳥取館などで実施） ・民間発想の事業の支援（具体的な内容検討） ・地域資源発掘への助成（具体的な内容検討） ○内容査定 ・和牛全共での「食のみやこ鳥取」特産品カタログ作成への広告料負担

２　保留、復活理由及び事業内容

（１）｢食のみやこ鳥取」戦略会議（仮称）設置　→　保留

戦略会議及び部会開催経費　　　　　（1,380千円）

（２）-�@全共でのPRコーナー　→ 復活

「ふるさと鳥取館」の中でPRするが、実演等の実施により、追加で必要となる所要経費を要求。

展示内容：
○キッチンギャラリー（歴史と伝統ある食文化の紹介）　(2,142千円）

伝統料理等の実演・試食

○食文化パネル展示（地域のお宝再発見）,鳥取県認証制度のPR（安全、安心、環境にやさしい食文化の紹介）　　　　　　　　（3,968千円）

地域の食文化をパネル作成し、展示,JAS有機、特別栽培農産物、ふるさと認証食品の制度等の展示、試食等

（２）−�A特産品パンフレット作成経費の一般財源へ

｢食のみやこ鳥取」PRするための冊子であり、Eマーク商品などの優れた鳥取の「食」を掲載するため、広告料負担は取らない。
※作成にあたり、Eマーク商品など県の優れた「食」をPR戦略部会の意見を聞きながら選定。

�@特産品パンフレット版下作成委託料　（　525千円）（一般財源へ）
�A特産品パンフレット印刷経費　　　　　 （1,785千円）（一般財源へ）

（２）−�Bその他　→　保留

「食のみやこ鳥取」パンフレット版下作成委託料　（　525千円）

（３）「食のみやこ鳥取推進事業」及び「資源活用緊急支援対策費」　→　復活

　
○「食のみやこ鳥取推進事業」　（5,000千円）

民間の発想による「食のみやこ鳥取」推進事業に資する事業に対し、「食のみやこ鳥取」戦略会議等で検討の上、支援する。

助成対象：

鳥取の食文化、食材、料理等の普及活動、若しくは食材を利用した商品等の開発や県外に向かって積極的に販路開拓に取り組むグループ等。

想定事業例：

�@鳥取の食材を活かした新たな商品開発等地域ブランドの確立を進める事業。
�A民間等が県外の展示・販売施設の設置可能性調査実施等。

助成額：補助率2/3、上限1,000千円

○「資源活用緊急支援対策費」　（5,000千円）

地域の優れた資源を発掘し、情報発信するため、各地域（各総合事務所）での個別提案への緊急支援対策。
※各総合事務所の枠予算化
総合事務所単位で組織する団体等への補助金

対象事業：

（１）県内資源の発掘、開発
（２）県内資源の情報発信

想定事業例：

�@地域の特色ある食物を活用した料理開発、発表会の開催。
�A観光とタイアップしたテーマ性のある料理・企画の開発等。

助成額：＠1,000千円×５事務所　総合事務所で判断、補助金化

※補助率：総合事務所も参加する支援事業　　10/10
民間企業等への支援　　　　　　　　　　2/3

　　　
３　所要経費　　　　　　　　　　　20,325千円

○戦略会議及び部会開催経費　　　　　　1,380千円
（対上げ経費（有識者招聘等））

○全共でのPR経費
�@PRブース設置等　　　　　　　　　　　6,110千円
�Aパンフ作成費　　　　　　　 　　　　 2,835千円

○「食のみやこ鳥取」推進事業経費　　 　5,000千円
（民間事業者等への助成金）

○資源活用緊急支援対策費　　　　　　 　5,000千円
　（1,000千円×5事務所）