現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の原木しいたけ生産意欲向上支援事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

原木しいたけ生産意欲向上支援事業

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農林水産部 林政課 林業・林産振興室  電話番号:0857-26-7264


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 360千円 9,989千円 10,349千円 1.14人 0.00人 0.04人
19年度予算要求額 2,871千円 10,543千円 13,414千円 1.27人 0.00人 0.04人
18年度予算額 844千円 10,808千円 11,652千円 1.24人 0.00人 0.04人

事業費

要求額:2,871千円  (前年度予算額 844千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:360千円

事業内容

1 事業概要

消費者ニーズに対応した、鳥取発の良質な原木椎茸を供給するため原木椎茸の安定供給体制の整備を図る。
 (1)鳥取県椎茸品評会で優秀生産者を顕彰する。<新規>
 (2)原木椎茸栽培参入塾を開催する。<継続>

 鳥取県椎茸品評会への参画(共催参加)
(1) 事業の背景・課題
  県産乾椎茸が、全国で高品質の評価(全農乾茸品評会で5年連続準優秀)を得ていることを県民にアピールすると共に、多くの消費者を集めた椎茸品評会で、生産者の励みとなる顕彰を県が行うことは意義がある。
(2) 事業の目的・効果
  品評会の主催に参画して顕彰を行う事は、生産者のやる気や潜在力を引き出し、生産意欲の高揚に繋がる。
(3) 事業内容
  鳥取県椎茸品評会の主催・・・優秀者の顕彰
  @開催場所 米子市西町 米子市児童文化センター
  A開催時期 平成19年5月20日 (日)
  Bシンポジュウムの開催
テーマ:「再発見!自然の恵みに育まれた、安心安全な健康食品であ        る、原木しいたけ」
  C表彰部門(審査品目)の新部門の創設。
    新規参入塾新人賞、カンナマ賞等を想定。

3 原木椎茸栽培参入塾開講
(1) 事業の背景・課題
   原木椎茸生産者、生産量の減少 (高齢化・価格の低下)。
   異業種から、原木椎茸経営への転職がいる。
(2) 事業の目的・効果
   新規参入者の確保を図る事により、原木椎茸生産の課題を解消 
   する。
(3) 事業内容
   @開催場所 東部西部の2会場
   A開催時期 年間を通じて9日間
   B募集人数 10名程度/1会場
   C対象者  (鳥取県内で本格的な原木椎茸生産及び経営を
           始めたい方)
   D委託先 (財)日本きのこセンター

4 要求内容                  
                                (単位:千円)
    区        分     要   求   額
       (    0)
 鳥取県椎茸品評会への参画        1,420
       (  844)
 原木椎茸栽培参入塾開講        1,451
       (  844)
    合        計        2,871



財政課処理欄


○椎茸品評会
  表彰式もイベントも従来より生産者団体等が実施されてきたところですので、県表彰関係の経費のみ計上します。
  
○原木椎茸栽培参入塾
   (財)日本きのこセンターの設立目的は、「(略) きのこ栽培の普及指導により、中山間地農林業の振興、学術文化の振興、
   きのこ産業の発展に寄与すること」。
   また、要求資料記載のとおり、「生産から流通、販売に至るまでの一環した教育指導ができる」機関です。
 
   原木椎茸栽培参入塾については、農政課の「農林業団体等支援交付金」に統合し、センターに自主的に取り組んでいただくことと
   します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 844 0 0 0 0 0 0 0 844
要求額 2,871 0 0 0 0 0 0 0 2,871

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 360 0 0 0 0 0 0 0 360
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0