現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の日野川水系農業水利調査業務
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:農地総務費
事業名:

日野川水系農業水利調査業務

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農林水産部 耕地課 企画計画担当  電話番号:0857-26-7334


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 20,706千円 12,109千円 32,815千円 1.47人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 21,525千円 15,493千円 37,018千円 1.82人 0.00人 0.00人
18年度予算額 10,500千円 6,393千円 16,513千円 0.68人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:21,525千円  (前年度予算額 10,500千円)  財源:国1/2  

課長査定:計上   計上額:20,706千円

事業内容

1 目的・必要性

    • 中海代替水源対策として米川を有効利用し、干拓地等の用水を手当することとし、米川土地改良区と調整中
    • 米川の直上流の箕蚊屋地区は、田植えの早期化により水利権量を上回って取水している時期が生じている。このことについて米川土地改良区は、代替水源対策に密接に関連することから、県に対して強く改善を要請
    • 箕蚊屋地区の水利権と取水堰は、県営事業で造成した経緯から県が所有しているが、もともとは慣行水利権(古来からの取水の権利)であったことから、実態として県が取水を制限することは困難
    • 平成18年度は、主に箕蚊屋地区の必要取水量を検討。
    • 平成19年度は、引き続き調査を行うとともに、水利用の実態把握などにより、更に具体的な検討を行い、水系全体の農業用水の合理化を図る


2 県で実施する理由
      @国営中海土地改良事業と密接な関連
           米川土地改良区の協力を得るためには、代替水源対策の一環として、日野川の中流域の水利用にかかる整理が不可欠
      A県が水利権所有者
           県は、昭和42年の取水堰の改修の際、旧来の2堰の慣行水利権を廃止し法定化。水利権の更新は、水利権所有者である県が行うべきもの
      B日野川水系全体の見直し
           日野川は、利水のための余力がほとんどない河川であることから、水系全体での水利調整が不可欠。水系全体の調整をすすめるためには県として、地元を説得する具体的な材料が必要



3 調査内容・スケジュール

4 調査費用
 20,500千円(国50%、県50%)
 事務費1,025千円
 農水省の「水資源活用地域共生事業」を活用


財政課処理欄

暫定水利権期限までに更新(許可)を終えるようにしてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 10,500 5,250 0 0 0 0 0 0 5,250
要求額 21,525 10,762 0 0 0 0 0 0 10,763

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 20,706 10,353 0 0 0 0 0 0 10,353
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0