現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の木質系未利用資源の有効利用に関する研究
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業試験場費
事業名:

木質系未利用資源の有効利用に関する研究

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農林水産部 林業試験場 木材利用研究室  電話番号:0858-85-2511


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,240千円 3,578千円 4,818千円 0.43人 0.30人 0.00人
19年度予算要求額 1,240千円 2,884千円 4,124千円 0.43人 0.30人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,240千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:1,240千円

事業内容

1.事業の概要

 県内木質系未利用資源のボード化や燃料化などの検討を行い新商品開発に繋げ、有効利用拡大と付加価値向上を目指す

2.事業の目的・背景・効果など
(1)背景

    • 森林施業で発生する低級材や支障木は、搬出コストがあわず林内に放置されたままである
    • 木材の製材歩留まりは60%程度で、残りの40%は廃棄あるいはチップ等として安価で取引されている。
    • 廃棄に係る経費削減と付加価値の高い利用方法の開発が望まれている
    • 県内企業からも木質系未利用資源を用いたボード製造などの取り組みがうかがえ、産学官連携による新規商品の開発が期待できる

(2)目的
 木質系未利用資源のボード化や燃料化等への検討を行い、利用拡大と新規利用技術の開発を目指す

(3)効果
    • 木質系未利用資源の付加価値向上による林業及び木材業界の活性化
    • 循環型社会の構築に貢献
    • 製材所の廃棄処理に係る経済負担の軽減
    • 木質系未利用資源を用いた新規製品の開発と新規産業創出の可能性
      3.事業の内容
(H19〜20年度までの2年間の試験研究のうち1年目)
(1)ボード化利用の検討
    • 地域資源を用いた付加価値の高い新規内装用ボードの開発と性能検討
    • 安価で製造が容易な新規土木用マルチ資材ボードの開発と性能検討
(2)エネルギー利用の検討
    • 品質の安定したペレットの製造方法の検討と発熱特性の検討
    • 発熱量の高い熱圧成型燃料の開発と発熱特性の検討

4.事業期間及び経費


事業内容

事業費(千円)

全体


2,140

H19要求額

ボード化利用の検討
エネルギー利用の検討

1,240

H20
(概算)

ボード化利用の検討
エネルギー利用の検討

900


財政課処理欄


受託研究としてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,240 0 0 0 0 0 0 0 1,240

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,240 0 0 0 0 0 0 1,240 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0