1 概略説明
平成9年度の施設整備に伴い、積極的に研修事業を実施している。
農業研修では、農業者や就農希望者に加え、児童・生徒及び保護者、社会人等の一般県民を対象にした研修を実施している。
国際交流研修では、環日本海諸国の農業研修生を受け入れるなど、研修活動を通じて国際交流の推進を図っている。
この研修運営について、関係機関、団体との連絡及び施設運営等に必要な経費を要求する。
2 研修事業の見直し状況
(1)廃止する研修
・ふるさと体験スクール(体験学習)
・日曜農業教室(体験学習)
(2)組み替えて実施する研修
・ふれあい農業スクール(体験学習)→教育費へ組み替え
(3)新規に実施する研修
・アグリスタートアップ研修(就農研修)→A事業で要求
3 事業の目的・背景・効果
・就農希望者や農業者を対象に栽培・飼養、経営、営農に関する知識・技術等を修得するための研修を実施し、農業者としてふさわしい人材の育成を図る。
・「開かれた農業大学校」として、一般県民が農業体験等を通じて、農業への理解を深めるとともに、県民の教育活動に資する。
・外国人農業研修生の技術研修や、外国人と県民の交流研修を実施し、国際交流に資する。