現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部のキトサン金属錯体を主成分とした木材用保護塗料の実用化研究
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業試験場費
事業名:

キトサン金属錯体を主成分とした木材用保護塗料の実用化研究

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農林水産部 林業試験場 木材利用研究室  電話番号:0858-85-2511


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 660千円 2,401千円 3,061千円 0.29人 0.22人 0.00人
19年度予算要求額 660千円 1,906千円 2,566千円 0.29人 0.22人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:660千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:660千円

事業内容

1.事業の概要
 キトサン金属錯体を主成分とした木材用保護塗料の実用化を目指し、耐朽性、耐候性などの性能を明らかにする

2.事業の目的・背景・効果など
(1)背景

    • 県産材の需要拡大を図るためには、近年重要が伸びてきている外構用資材としての利用拡大を図ることが重要
    • 木材を長期屋外で使用するためには、何らかの薬剤処理が必要
    • 産学官の連携でキトサン金属錯体を主成分とした塗料が開発されたが、木材用保護塗料としての利用検討はなされていない
    • 主成分であるキトサン金属錯体の高い防汚効果が明らかとなっており、本塗料の実用化の可能性は極めて高い
(2)目的
 鳥取県発の環境に優しいキトサン金属錯体塗料を主成分とした木材用保護塗料の実用化を目指す
(3)効果
    • 地域産業の活性化
    • 鳥取県発の環境に優しい新規木材保護塗料の実用化
    • 県民に広く普及し、外構用資材の需要拡大に伴う県産材の需要拡大
    • 県内工務店への本塗料の普及による県産材の付加価値向上
      3.事業の内容
(H19〜20年度までの2年間の試験研究のうち1年目)
    • 屋外暴露杭試験による総合的な腐朽に対する耐朽性の解明
    • 促進耐候試験による長期耐候性の推測
    • 屋外暴露試験による総合的な表面劣化因子に対する耐候性の解明

4.事業期間及び経費


事業内容

事業費(千円)

全体


1,060

H19
要求額

屋外杭試験
促進耐候性試験
屋外暴露試験

660

H20
(概算)

屋外杭試験
強制腐朽試験
屋外暴露試験

400


財政課処理欄


受託研究としてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 660 0 0 0 0 0 0 0 660

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 660 0 0 0 0 0 0 660 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0