現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部のドングリ虫害防止実用化試験
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業試験場費
事業名:

ドングリ虫害防止実用化試験

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農林水産部 林業試験場 森林管理研究室  電話番号:0858-85-2511


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 399千円 2,142千円 2,541千円 0.26人 0.46人 0.00人
19年度予算要求額 399千円 1,684千円 2,083千円 0.26人 0.46人 0.00人
18年度予算額 437千円 1,425千円 1,862千円 0.22人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:399千円  (前年度予算額 437千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:399千円

事業内容

1 事業の概要

 クヌギ等ドングリ類の苗木生産上問題となっているシギゾウムシ類による種子食害を防止するため、農薬を使わない安全で確実な方法(温水処理等)による殺虫技術を確立する。

2 事業の目的・背景・効果等
(1)事業の目的・背景
@県内生産者は、クヌギ・コナラ等のドングリを年間300kg程度使用している。

A2005年から禁止農薬となった臭化メチル、農薬登録の失効した二硫化炭素等に替わる殺虫方法の確立が急務となっている。

B凶作年は、クヌギなどは一部韓国から輸入した種子(1,000円/kg程度)を購入しているが、発芽率が悪い。

(2)事業の効果
@確実に虫害を抑える技術を確立することにより得苗率の向上が図られる。

A他県に先駆けて外国産種子の使用が無くなれば、今後規制が予想される苗木流通に有利に働く可能性がある。

3 事業の内容

(1)樹種別の温水処理等による殺虫試験(H18〜19)

(2)温水処理の実用化試験(H18〜19)

4 これまでの成果

○発芽能力・苗木の成長を維持したまま殺虫効果を得るには、45℃・30分処理が適当であると考えられた。

5、事業の期間及び経費
(H18から19年まで2年間の試験研究期間のうち2年目)
区分
事業量
経費(千円)
全体
836
18年度

(予算額)

・温水処理等による殺虫試験

・温水処理の実用化試験

437
19年度

(要求額)

・温水処理等による殺虫試験

・温水処理の実用化試験

399



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 437 0 0 0 0 0 0 0 437
要求額 399 0 0 0 0 0 0 0 399

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 399 0 0 0 0 0 0 0 399
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0