現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 農林水産部の低コスト間伐材生産のための作業道の 開設・伐出作業システムの確立と実証
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業試験場費
事業名:

低コスト間伐材生産のための作業道の 開設・伐出作業システムの確立と実証

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農林水産部 林業試験場 森林管理研究室  電話番号:0858-85-2511


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 308千円 5,890千円 6,198千円 0.67人 0.39人 0.00人
19年度予算要求額 308千円 4,339千円 4,647千円 0.67人 0.39人 0.00人
18年度予算額 363千円 2,720千円 3,083千円 0.42人 0.15人 0.00人

事業費

要求額:308千円  (前年度予算額 363千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:308千円

事業内容

1.事業の概要

鳥取式作業道に適した伐採、搬出の作業システムを確立し、低コストでの間伐材生産を実現する。
2.事業の目的・背景・効果等
(1) 事業の目的・背景

        1. 皆伐から非皆伐施業への移行に伴いそれに対応した伐出作業システムが求められている。
        2. 鳥取作業道の整備とともにそれに適した伐出作業システムの確立と普及をする必要がある。
2) 事業の効果
        1. 間伐の促進、森林環境の改善
        2. 生産コスト低減と収益性向上、木材生産の活性化
        3. 路網による、造林から収穫までの森林作業全般の効率化
        4. 小径間伐材、林地残材など森林バイオマスの燃料化利用の促進、化石燃料によるCO2排出量の削減。
3.施策の体系

開設技術者の養成
(1820)
鳥取式作業道開設士認定事業(林政課)
    ↓         
施業の団地化と高密路網整備による
低コスト林業の実証
(H18〜20) 5団地
鳥取式作業道モデル団地整備事業
(林政課)
効率的な施業システムの構築
(H18〜19)
(小型車両系機械有効活用のシミュレーション)
低コスト間伐材生産のための作業道の開設・伐出作業システムの確立と実証
(林業試験場)

4.事業の内容
        1. 鳥取式作業道等を利用して行われる車両系機械の伐出作業で現地調査、日報調査等を実施し、作業に要する員数、時間等を把握し作業能率を明らかにする。
        2. その結果を基に作業をモデル化しシミュレーションなどにより、効率的な作業の進め方を求め、その手順を明らかにするとともに、現地の作業条件に応じたシステム毎の作業コストを提示し、マニュアル化する。
5.事業期間及び経費
      <平成18年度から平成19年度まで2年間の試験研究のうち2年目>

      区分

      事業量

      事業費(千円)

      全体


      671  

      18年度

      間伐、搬出等作業調査

      363  

      19年度(要求額)

      作業分析、システム構築

      308  

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 363 0 0 0 0 0 0 0 363
要求額 308 0 0 0 0 0 0 0 308

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 308 0 0 0 0 0 0 0 308
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0