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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:総合事務所費
事業名:

八頭郡田舎暮らし促進モデル事業

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総務部 八頭県民局 企画県民課地域振興担当  電話番号:0858-72-3880


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,032千円 9,380千円 10,412千円 1.11人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 2,690千円 11,836千円 14,526千円 1.29人 0.00人 0.00人
18年度予算額 2,404千円 10,866千円 13,270千円 1.17人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,690千円  (前年度予算額 2,404千円)  財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

〈田舎暮らし促進モデル事業〉


事業の目的・背景】

       関西の団塊の世代をターゲットに、八頭地域の特徴を活かし定住に向けてのきっかけ作りを行うため、本年度、八頭郡住民、八頭郡3町及び県等で構成する「八頭郡田舎暮らし促進協議会」が設立された。
       この協議会は、定住者・交流者の受け入れのための体制づくり、及びその受け入れを通じて、八頭地域の振興と活性化を図ることを目的としている。
       
      〈八頭郡の特徴〉
          • 関西からの近さ
          • 豊かな自然、歴史、文化、農業地域

事業の課題・問題点】
        1. 受け入れ体制の整備が不可欠であるが、町や集落、地域 住民によって、受け入れるための知識に差があるため、 その知識の習得が必要。
        2. 単年度では、事業の効果の評価が難しい。長期的な取り組みが必要であることは、協議会構成員の共通認識である。
        3. 事業が定着するまでは、町と県が適切な役割分担のもと、推進する必要があるが、将来的には、町自らの取り組みに移行。

事業内容】
 〈実施主体〉
   八頭郡田舎暮らし促進協議会(H18.7.10設立)
   (構成:民間関係者、集落、八頭郡3町、県等)
    ※県、町が協議会に負担金を拠出
     (県1/2、3町1/2)
 
〈事業内容〉
        • 情報発信(マップ作成、H.P(総務省ポータルサイト利用)による情報発信) 
        • 生活体験ツアーの実施
        • 研修事業(セミナー開催、先進地視察、研修助成)

期待される効果】
 ○地域産業の創出、生活環境の向上、地域間交流の拡充
        • 集落のにぎわい創出
        • 地域の消費拡大
        • 遊休農地などの有効活用

 ○多様な情報発信機会の創出
        • 八頭郡田舎暮らしマップ作成による情報発信
        • 田舎暮らしという新たな切り口によるH.Pでの情報発信

【所要経費】
  2,379千円
   (内訳)
    役務費     900千円(雑誌広告)
    負担金   1,200千円(県1/2分)
    標準事務費   279千円

【事業の目的・背景】
       八頭郡は、豊かな自然に恵まれ、歴史的・文化的資産が多く残されている地域である。しかし、これらの歴史的・文化的資産の中には地域に埋もれたまま広く認知されていないものが少なくない。
       これらを、管内自治体、地域住民の方々等との連携により発掘、情報発信することにより、魅力ある八頭地域づくりを目指す。

【事業内容】
 ◆地域の観光資源の発掘、旅行商品造成支援
  ○八頭郡文化観光等地域資源掘り起こし調査の実施

  〈本年度の取り組み例〉
          若桜町:若桜町役場の協力、地元住民からなる若桜塾のガイドのもと、総合事務所職員及びその他の参加により10月6日(金)に実施。
          智頭町、八頭町:同様に今後実施予定。

  ○観光課配置観光コーディネーターとの連携
 
  〈本年度の取り組み例〉
          若桜町:不動院岩屋堂の旅行商品化に向けた地元、町への働きかけ

 ◆管内自治体との連携、連絡調整
   例:智頭町観光団体情報交換会への参加

 ◆改革自立推進本部の鳥取ルネッサンス推進PTの一員としての活動
         例:すみよい鳥取暮らしWGへの参加

【所要経費】
  50千円(標準事務費)



〈大学生による八頭郡魅力発見事業〉

【事業の目的】
       鳥取大学地域学部の学生による八頭郡3町の歴史的、文化的資源(食文化も含む。)等についての現地調査を行い、若者の視点や調査による地域交流の中で見つけた新たな魅力などを提言してもらう。このことにより新たな視点での地域づくりや大学と地域との交流の拡大につなげる。

【事業内容】
 ・八頭郡魅力発見隊の派遣(年6回:3町×2回)
 ・研究成果発表会の開催

【期待される効果】
 ・地域住民の意識啓発の促進 
 ・学生による県内外への口コミでの情報発信
 ・大学と地域との新たな交流への発展

【所要経費】
  261千円(標準事務費)


財政課処理欄


 本来は市町村が主体で行っていただくことです。

 平成18年度は初年度ということもあり県主導で行いましたが、来年度以降については協議会事務局は町へ移管し、市町村交付金で実施していただきましょう。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 2,404 0 0 0 0 0 0 0 2,404
要求額 2,690 0 0 0 0 0 0 0 2,690

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0