1 事業の目的
県政における各種施策や地域活動などを住民へ提供し、行政・地域活動に対する住民の関心を高めるとともに、地域の内外への情報発信を行う。
2 事業の概要
■八頭総合事務所だよりの作成
[目的・背景]
○八頭地域の課題について総合事務所としての新しい取組みや八頭地域の魅力ある文化・歴史、各地域の自立を目指した活動を紹介する。このような情報発信により地域の自立を促すと共に、横断的な情報流通がない状況の中で地域間の連携した活動等ネットワーク化に寄与することを目的とする。
○また、八頭郡では「少子・高齢化」が進んでいる地域であり、インターネット・CATVをはじめとする各種情報網の普及状況からも、情報の受け手となる住民からの積極的な情報収集は望めず、住民への情報提供は、以前として文字媒体への依存度が高いことが実情である。
○このような中、広報誌による情報提供を行うことが効果的と考えられることから広報誌を発行する。
[事業内容]
・発行回数 年4回発行
・ページ数 8ページ(4回のうち1回は12ページ)
・発行部数 11,000部
※ うち約10,200部は八頭郡内全戸配布分
全戸配布分は町において配布していただくこと
で了解済み。
・内 容
八頭総合事務所の新たな取り組みや八頭郡内の自立を目指した活動などの情報を地域住民に提供する。
[今年度の実施状況]
「八頭総合事務所だより」は、平成18年7月(第1号)から1000部の発行を開始し、市町役場・公民館・郵便局など住民の立ち寄りやすい機関に配架してもらい住民への提供を行っている。既に、配架先では残部は無くなったところがある。
■地域県民室の管理・運営
・県政資料(チラシ・ポスター等)の地域県民室への配架と管理 ・特別展示の開催等
【H18年度の特別展示の実績】
・三徳山開山1300年祭紹介展(4月)
・開山1200年記念不動院岩屋堂大祭紹介展(5月)
・八頭のホタルと三上留吉(八頭町出身)紹介展(7月)
・われらが誇り マラソン銀メダリスト森下広一紹介展(9月)
3 所要経費 1,227千円
○八頭総合事務所だより
印刷製本費 1,177千円
通信運搬費 50千円