【課 題】 国道29号の交通量の停滞、周辺地域の過疎化・高齢化などにより、人の往来や地域住民の交流が途絶えがち
【目 的】 ↓
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《兵庫・鳥取両県知事会議》
『共通の課題を抱えている両県で連携して取り組もう』↓↓↓
国道29号周辺 兵庫・鳥取地域振興協議会 設立
(平成15年4月) |
取組方針
「圏域内の魅力アップ」「圏域外への情報発信」「圏域内外の交流促進」
構 成
兵庫県、鳥取県、国土交通省鳥取・姫路河川国道事務所、八頭町、若桜町、宍粟市、民間団体
推進体制
両県・周辺1市2町・国・民間団体により構成する「事業委員会」が事業の企画立案等を行っている。事業の実施に当たっては、事業ごとに各市町に主担当を定め、両県はそのPR、情報発信等を担当している。
18年度の取組
○西播磨フロンティア祭への出展、PR(4/29)
○福ロード協賛店の追加及び普及(当初21店舗→現在35店舗)
○福ロード協賛店会議、講演会の開催(7/18)
○国道29号周辺広域観光マップの増刷(8月)
○地域住民の参画による花の郷づくり事業(10月〜)
○国道29号活性化イベント
・氷ノ山親子ふれあいイベントの実施(8/19)
・R29の日・福ロードフェアの開催(10/29)
○地域魅力発見バスツアー(11/3、11/4)
【事業内容・所要経費】
事業内容 | 所要経費
(千円) |
国道29号周辺兵庫・鳥取地域振興協議会負担金
事業展開の考え方
国道29号周辺地域の活性化に官民が一体となって連携して取り組むとともに、民間主導による取組を促進し、地域の活力の向上を目指す。
特に、今後、姫鳥線の開通により国道29号の交通量の激減が予想されることから、沿線市町が危機感を持って取り組む必要がある。
戦略→取組
1 魅力アップ
→国道29号周辺地域の魅力を高めるための取組を
実施し、ツーリストの誘客につなげる。
○展開例:地域住民の参画による花の郷づくり事業
2 情報発信
→国道29号周辺地域の魅力を広く発信し、ツーリス
トへPRするとともに、訪れてもらうような仕掛け作り
を行い、誘客を図る。
○展開例:福ロード協賛店の普及、広域観光マップの
発行
3 交流促進
→沿線の地域資源を活かした取組を行い、圏域内外
の住民の交流人口の増加を図る。
○展開例:氷ノ山親子ふれあいイベント、地域魅力発
見バスツアー | (1,500)
1,500 |
標準事務費 | (180)
122 |
計 | (1,680)
1,622 |
※カッコ内は18年度当初予算額