現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 文化観光局の中部の地域資源磨き上げ活動費
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

中部の地域資源磨き上げ活動費

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文化観光局 中部県民局 振興課地域振興担当  電話番号:0858-23-3987


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 7,015千円 18,902千円 25,917千円 2.05人 0.00人 0.00人
18年度予算額 4,221千円 10,949千円 15,170千円 1.14人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:7,015千円  (前年度予算額 4,221千円)  財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

      中部地域の観光振興を図るため、地域資源の掘り起こしと磨き上げ並びに認知度を高める活動を行う。

2 事業の目的・背景・効果
      (1) 県中部の観光振興(魅力づくり)は、蒜山・西部からの入込客
        の誘引と県内の周遊性、滞在性に大きく寄与
      (2) 中部には、歴史・文化、自然、生活、産業など多様な資源
        が潜在しており、さらなる掘り起こしと磨き上げにより、魅力要
        素を増やしていくことが必要
      (3) 県民局では、先導的又はモデル(試験)的に魅力づくりに参
      し、市町・民間の取組みのきっかけづくりと後押しを行うとと
      もに、地域資源の認知度を高める活動を行う。

3 事業概要
      (1)倉吉の昭和の輝き発信活動 【核づくりの共同実施】
      ○ 古き良き昭和の面影を残す倉吉旧市街地は、先進地、豊後高
      田市より顕在的価値が豊富。
      ○ 赤瓦各館の事業展開、地元商店主等による「福の神に会える
      街づくり」、「遥かな町・倉吉探訪ツアー」の旅行商品化など、まち
      づくりの取組みも進展。
      ○ その一方で、後継者不足等による空店舗の増加が目立ち、町
      の賑わい創出が課題
      ○ 県中部の核となる観光エリア育成の観点から、倉吉市や地元
      民間の取組みと連携し、さらなるステップアップの取組みを、県が
      先導的に実施
  事業区分     内        容  実施者等
街角ギャラリー各商店で仕舞い込んでいた懐かしの商品、ポスター、チラシ等が復活各商店
(随時実施)
商店街再生空店舗の看板修復・再現等により、昭和の雰囲気を演出市・各商店
(随時実施)
企画展空店舗(打吹商店街内)の活用事例として、倉吉を特徴づける企画展を開催県民局
(10月〜)
企画・広報・運営全体コーディネート、AGTへのPR
広報宣伝
観光課等
市・各商店
      (2)琴浦の魅力創造活動 【始動期のバックアップ】
      ○ 琴浦は船上山(後醍醐天皇)、小泉八雲など素材の高い歴史・
      文化が潜在。
      ○ その一方で、山陰道開通に伴う旧道沈滞化を防ぐ魅力づくりが
      急務。
      ○ 琴浦の魅力創造活動は、県の働きかけにより緒についたばか
      りであり、これを軌道に乗せるため、今一歩の後押しを行う。
  事業区分     内        容  実施者等
琴浦海岸魅力づくりの推進琴浦の魅力を再発見・活用するワークショップの開催、実践町・地元
(随時実施)
ガイドの養成琴浦海岸、船上山の散策ガイド町・観光協会
八雲を読む夕べ旧中井旅館、桐谷家住宅、河本家住宅で、小泉八雲文学に触れる機会を提供し、地元の認識を深める町・県民局
(夏季3回)
後醍醐天皇・小泉八雲足跡物語冊子の作成上記の活動を後押しするため、後醍醐天皇(隠岐〜名和〜船上山〜琴浦)、小泉八雲(松江〜伯耆〜因幡)など、琴浦の魅力を広域的に捉えた冊子を作成町・県民局

      (3)倉吉線廃線跡探訪活動 【未利用資源の活用】
      倉吉線廃線跡地という未利用資源を活用した新たな取組み
      (探訪ウオーク等)を試験的に実施し、資源の掘り起こしや
       活用のきっかけづくりとする。
時   期 平成20年3月
コ ー ス 倉吉駅〜緑の彫刻プロムナード〜鉄道記念館〜
西倉吉散策道〜関金〜泰久寺〜山守駅跡
 (線路、鉄橋、駅、トンネル等)
参 加 者 50名程度
参 加 費 2,000円程度
実施方法 ウオークは、民間(NPO法人未来等)委託
別途、倉吉市と連携して、地域資源活用ワークショップ
を地区毎ごとに実施するほか、「ありし日の倉吉線回顧
展(仮称)」を開催

      (4)PR活動写真パネルの作成 【イメージアップ・ツールの開発】
      ○ 写真パネルは、一過性の媒体に比べ少数ながらも、視覚に
      よるPR効果が高い。
      ○ 物産展や展示会での引き合いも多く(三徳山写真パネル)、
      県内外での出展、貸出しを行い、PR活動を展開。
      PRのツールを得ることで、他の埋もれた文化・観光資源を一
      緒に紹介しやすく、更なる磨き上げが可能。
19年度新規作成 テーマ「東郷湖の四季」 20点作成

  ※「ゆりはま環境プロジェクト支援事業(中部生活環境局)」と
    連携して実施   
      (5)掘り起こし・磨き上げ活動費 【経常的活動】
地域資源の掘り起こ し、磨き上げ、 認知度を高めていく活動@ 中部資源把握、現地調査
A 素材発掘PR、県内外展示・イベン
  ト参加
B AGT・マスコミ受入れ
C その他、文化・観光・地域振興
  一般事務
  

4 事業内容及び経費

  事  業  名    内    容  要求額(千円)
倉吉の昭和の輝き発信活動企画展(10月〜12月)
標準事務費(枠外)
     650
琴浦の魅力創造活動冊子の作成 2,000部
八雲を読む夕べ
     690
倉吉線廃線跡探訪活動参加者 50人
参加費 2,000円
     800
PR活動写真パネルの作成東郷湖の四季パネル
20枚
     700
掘り起こし・磨き上げ活動費報賞費、特別旅費
標準事務費(枠内)
  4,175
      計   7,015


財政課処理欄

 本来、市町村がなされるべきことです。
  市町村交付金でも対応可能な事業もありますし、市町村にがんばっていただきましょう。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 4,221 0 0 0 0 0 0 0 4,221
要求額 7,015 0 0 0 0 0 0 300 6,715

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0