現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 生活環境部の「景観から始めるまちづくり意見交換会」開催事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

「景観から始めるまちづくり意見交換会」開催事業

もどる  もどる

生活環境部 景観まちづくり課 景観づくり係  電話番号:0857-26-7362


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,200千円 6,006千円 7,206千円 0.68人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 1,200千円 5,280千円 6,480千円 0.60人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,200千円    財源:単県  (要求額の内訳)   復活:1,200千円

部長査定:計上   計上額:1,200千円

事業内容

 現 状 と 問 題 点

○3年間(H16〜H18)にわたって、歴史、文化、自然などの地
 域資源に恵まれた地域をフィールドとした研修会を開催
 <研修開催地>
 鳥取市(山の手地区),大山町(門脇家住宅周辺),琴浦町(光地区),
 若桜町(カリヤ通り),日野町(根雨宿),倉吉市(白壁土蔵群)

○研修会への参加、県内各地の活動者との交流を通じて刺激を
 受け、景観・まちづくり活動を担う人材が芽生えた 
 <具体例>
 ・研修の受講者がまちづくり協議会を結成し、活動を開始
                       (日野町根雨地区)

○外部専門家の評価を受けることで開催地の地域資源が改めて
 認識され、まちづくりの気運醸成につながった  
 <具体例>
 ・鏝絵の集積という地区の特徴を活かした取り組みが始まる 
                        (琴浦町光地区)

○一方で、やっと芽生えた景観・まちづくり活動も、継続が難
 しい、活動が広がらない、といった問題点を抱えている
 <問題点>
 ・実際の行為者である個人、事業者、公共施設管理者に景観形成に対
  する理解、必要性の認識が乏しい
 ・住民の生活環境に関係する問題にも関わらず、終始消極的な立場に
  止まる市町村の姿勢
 ・熱心さのあまり、他者の意見を軽視する傾向のある景観まちづくり
  活動家の取り組み姿勢


   → 活動者、実際の行為者、市町村の見解が食い違った
     まま、お互いに批判を繰り返す悪循環


 今 後 の 取 組 方 針

(1)それぞれが自らに期待されている役割を認識する

  【活動家・実践者】
   ・具体的な活動を通じて、景観形成の重要性や地域資源に対する
    新たな価値観を提示する

  【住民・事業者】
   ・景観形成の必要性に対する理解と自らの住む地域への関心を深
    め、具体的な活動を支持し、協力する

  【市町村】
   ・住民主体の活動のオーソライズや財政支援、事業主体としての
    公共施設整備などにより具体的な活動をサポートする


(2)お互いの立場や考え方を理解する

  上記の3者が、各々の意見を主張しつつ、相互に理解する
  ための場所が必要

  ・県の主導により、景観形成上の問題点を抱えている地区、
   地域資源に恵まれながら全く活用の兆しが無い地区、喧
   嘩ばかりで一向に埒のあかない地区などで各々の主体が
   参加し、意見交換できる場所を提供する。
 事 業 の 概 要 

(ステップ1)
・活動者・実践者による意見交換会(1回)

区 分
内    容  
 意見交換会
 の内容
・各地で展開されている実践活動における問題点を提示し景観から始めるまちづくり意見交換の題材を選定する
・活動者相互の交流の活発化
景観から始めるまちづくり意見交換会のコンペを兼ねる
 参加者・景観・まちづくりに取り組む活動者


(ステップ2)
景観から始めるまちづくり鼎談(2〜3回)

区 分
内    容  
 意見交換会
 の内容
・基調講演(主体ごとの役割の確認)
・開催地(他の事例)における問題点の提示
・意見交換
・専門家からの助言、克服事例の紹介
 参加者・景観・まちづくりに取り組む活動者
・市町村等の行政職員
・景観・まちづくりに関心の高い県民
 事業実施・NPOに意見交換会の企画及び運営を委託
 し協働して実施

 復 活 要 求 の 内 容 

 ○要求額

       1,100千円(企画運営委託料)
              ※講師謝礼・旅費、会場代等
        100千円(標準事務費)   
   合計 1,200千円 (H18:1,200千円)

 
 ○財政課長査定
   
  地域資源再発見フォーラム 査定 0千円(H18: 0千円)
      (要求1,000千円、うち標準事務費200千円)
景観まちづくり塾開講事業 査定 0千円(H18:1,200千円)
      (要求1,000千円、うち標準事務費 0千円)


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200
要求総額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0