<総務部長内示>
・各総合事務所毎に独自広報紙を作成するのは、その作成業務量を考えればかなりの負担(トータルコスト)となります。
・提供したい情報は、各町作成の広報紙や県政だよりに取り上げていただけるよう働きかけたり、マスメディアを最大限に活用しましょう。
1 復活理由
八頭総合事務所ミッション「元気のある八頭地域づくり」を達成するため、八頭地域の課題について総合事務所としての新しい取組みや八頭地域の自立を目指した活動を「八頭総合事務所だより」を発行して紹介することにより、地域の自立を促すとともに地域間の連携した活動等のネットワーク化に寄与したい。
また、内示による指摘については次のような意見である。
○各町作成の広報紙
町内の情報を提供されるものであって、情報スペースは限られるものと考えられる。
○県政だよりの紙面
八頭地域独自の情報をきめ細やかに提供するには、情報スペースが不足すると思われる。
○マスメディア
八頭総合事務所の取組みについて、積極的に情報提供中。
→取上げ多数
[背景]
○八頭郡は「少子・高齢化」が進んでいる地域であり、インターネット・CATVをはじめとする各種情報網の普及状況からも、情報の受け手となる住民による積極的な情報収集は望めず、住民への情報提供は、紙媒体への依存度が依然として高いのが実情である。
○八頭郡内の横断的な情報流通がない状況の中で、10月に開催した八頭郡内の有識者からなる意見交換会でも、八頭郡内の広域情報が不足しており必要であるとの意見が多数あった。
[事業内容]
・発行回数 年4回発行
・ページ数 8頁(4回のうち1回は12頁)
・発行部数 11,000部
※ ・うち約10,200部は八頭郡内全戸配布
・全戸配布は、町において配布(町は了解済み)
・内 容
八頭総合事務所の新たな取り組みや八頭郡内の自立を目指 した活動などの情報を地域住民に提供する。
2 地域県民室の管理・運営
・県政資料(チラシ・ポスター等)の地域県民室への配架と管理 ・特別展示の開催等
【H18年度の特別展示の実績】
・三徳山開山1300年祭紹介展(4月)
・開山1200年記念不動院岩屋堂大祭紹介展(5月)
・八頭のホタルと三上留吉(八頭町出身)紹介展(7月)
・われらが誇り マラソン銀メダリスト森下広一紹介展(9月)
3 所要経費 1,227千円
○八頭総合事務所だより
印刷製本費 1,177千円
通信運搬費 50千円
4 要求事業に係る人員数:0.47人
内訳 ・総合事務所だより作成事業(3/4) :0.36人
・地域県民室の管理・運営事業(1/4):0.11人