事業費
要求額:42,214千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:38,585千円
事業内容
1 概 要
自治研修所の設置している冷暖房設備等が老朽化しているため、設備の更新を行う。
2 機器の状況
自治研修所は築25年以上経過(昭和55年3月完成)し、冷暖房設備(耐用年数15年)も当時から一度も更新されていない。
4台の切替により、冷暖房を行っているが、4台中3台は、夏季に異常停止するなど、研修に支障が生じているため、早急な設備更新が必要。
当該設備は既に製造されておらず、部品がなく根本的な修理ができない。
屋上の冷却塔及び付属機器も、腐食・老朽化が進んでいるため、併せて更新する必要がある。
3 自治研修所の特殊性
異動・昇任者が、研修の成果を業務に反映させるため、年度前半から夏場に研修が集中。
近隣住民への配慮から、マイク使用の研修では、終日窓を閉めきらなければならないため、長期間冷房可能な状態にしなければならない。
4 整備による効果
(1)機器の更新によるもの
機器能力が高くなり、燃料効率が2割程度改善される。
(燃料使用量の削減によりコスト削減、環境負荷の軽減ができる)
(2)灯油式からガス式に変更によるもの
- 地下灯油タンクの保守点検委託料が不要となる。
- 二酸化炭素の排出量の削減が見込まれ、環境負荷の軽減を図ることができる。(削減率 25%)
5 運転不能となった場合のリスク
(1)会場使用料の発生、会場確保が困難
(2)研修講師の日程変更が困難
⇒ 研修実施が困難となる恐れ
6 事業内容及び所要経費
(1)所要経費 42,214千円
(2)事業内容及び要求額内訳
科目 | 名称 | 主な内容 | 金額(千円) |
工事請負費 | 冷暖房設備等更新工事 | 給水式冷暖房設備、屋上冷却塔、機械室等配管、冷却ポンプ、冷温水ポンプ等 | 40,158 |
委託料 | 実施設計委託 | 実施設計 | 2,056 |
合計 | | | 42,214 |
財政課処理欄
工事価格・・・36,980千円、実施設計委託料・・・1,605千円 とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
42,214 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
42,214 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
38,585 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
38,585 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |