1 事業概要
明治大学(創設者の岸本辰雄が鳥取県出身)に鳥取県・明治大学連携講座(明治大学リバティ・アカデミー講座)を開設し、@鳥取県の歴史・文化等に関する講座の開設、A鳥取県でのフィールドワークを実施する。
2 目的・ねらい
○鳥取県に関心を持つ「鳥取ファン」を自然科学や人文科学などの各分野で拡大を図り、併せて鳥取県への誘客を図る。
○生涯学習分野のみの連携ではなく、明治大学全体との連携を強化し、大学が有する人的・知的資源の活用を図る。
《実績等》
・青谷上寺地遺跡及び長瀬遺跡の出土品の展示(明治大博物館、10月7日〜12月9日)
・明大主催のUターン就職セミナーへの参加(H19年3月2日)
○明治大が各種媒体等を利用して連携講座の募集をしているため、首都圏・全国に鳥取県をPR・露出することができる。
《募集方法》
(DM)リバティ・アカデミー講座の登録者13,000人
(新聞等)朝日新聞、日経新聞、メトロガイド、沿線リビング、 日経woman
(インターネット)日経ネット、明大HP、ケイコとマナブネット
3 事業内容
(1)実施時期
講座(10月〜12月)、フィールドワーク(10月下旬)
(2)講座テーマ
@鳥取砂丘について
講師:鳥大教授、明大教授、砂丘室
A司馬遼太郎の街道をゆく
講師:明大教授
(3)講座数
1テーマ(@3コマ)×2講座
(4)フィールドワーク(1回)
コース:津山→ 鳥取(砂丘での草刈りボランティア含む)
→ 倉吉→ 米子 (5)募集人数
@各講座 100名(合計200名)
Aフィールドワーク 40名
4 事業費
1,000千円(負担金)
(参 考)
H17年度参加者(1)歴史・文化160名(2)地方分権98名
H18年度参加者(1)歴史・文化 98名(2)文学100名 (3)フィールドワーク10名