メンタルヘルス等対策事業

�T　事業目的

職場のストレス要因を取り除き、職員の心の健康の保持・増進を図ることで、一人ひとりの持ち味をいかし活力ある職場環境づくりを推進する。

　
　　　

　精神疾患の予防とともに、不調な職員の早期発見・早期に適切な対応を行うことで、精神疾患の重症化・長期化を防止を図る。

精神疾患で療養した職員の職場復帰支援を行うことで職員の再発防止と円滑な職場復帰を図る。　

　　　　

＊　長期休暇者数の増加、相談件数の増加とともに、継続的な支援が必要となるため、1名の増員を要望する。

�U　現　状
　　　・精神疾患による長期病気休業者(３０日以上）の増

（Ｈ１５年：３６人　Ｈ１６年：４１人　Ｈ１７年：４６人　Ｈ１８年：２７人）
　　　 　　　　　　　　　　　　　　（H１８年１０月末）　　　
　　・健康管理区分適用者の中で、メンタル疾患の割合が６７％である。

　　

　　�V　　事業内容　　　　　

　１　予防啓発事業(個人として・組織としての対応）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　○管理監督者研修会
　　 ○一般職員研修会
　　 ○巡回健康教育
　　 ○情報発信
　
　２　心とからだの健康相談事業
　　　
　　 ○健康相談員(６名）嘱託医(３名）による相談

○新規採用職員の健康相談の実施
○ストレス度チェックの結果による健康相談の実施

　　　　(個人・個人と仕事環境の関係の判定）

　３　健康管理審査会運営事業
　　　
　<目的>職員の健康管理と円滑な職場復帰のために実施。
　　○一般健康管理審査会　１２人
　　　　(内科医医、産業医、職員課、福利厚生室）
　　　　　　　　　　　　
　　○精神疾患健康管理審査会８人
　　　 （精神科医、産業医、職員課、福利厚生室）
　　　　　　　　　　　　　　　
　
　４　職場復帰支援

　　○療養相談会
　　○職場リハビリテーションの実施
　　○職場リハビリ検討会の開催
　　○復帰後のフオローアップ(再発防止と適正な就業）
　　○その他（職員・職場・主治医等との調整）