1 課長査定結果
心臓疾患対策費 「0」
・他の疾患と区分して県が負担する必要はないのではないか。
*「未熟児訪問指導費」・「母子保健推進体制整備費」他は計上
⇒「2,139千円」
2 復活要求趣旨
○学校保健法において、学校は健康診断の結果に基づき、疾病の予防処置を行い、又は治療を指示し、適切な措置をとらなければならないとされている。(学校保健法第7条)
⇒精密検査等適切な措置ができる体制の確保が必要
○鳥取県方式「1.5次検診(一次精密検診)」は、精密医療機関(専門医)が少ない本県においては、有効な方式として実施してきた。
○1.5次検診に係る保護者負担を19年度から導入するためには、各学校、保護者への周知等実施に向けた検討に要するため、現状どおり県費の負担が必要である。
⇒検討すべき課題
保護者への周知、費用徴収の方法、要保護児童の場合 費用負担の軽減措置
⇒健康診断は、6月30日までに行うものとされている。
○1.5次検診にかかわる費用については、平成20年度保護者負担導入に向けて費用徴収の方法等について、関係機関と調整する。
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3 復活要求額
事業費 2,408千円
3,900円(検査費用)×0.8×735人(18年度受診実績)
×1.05(消費税)=2,408千円
4 心臓疾患精密検査の概要
目 的:学校保健法に基づく児童、生徒、学生及び幼児の健康診 診の結果、心臓疾患の疑いがあると認められた者に つい て、精密検査を行い、心臓疾患の早期発見に努め若年者 の健康管理の充実を図る。
内 容:県の委託を受けた健康対策協議会が検査を実施する。
診察・心電図・超音波検査等