現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 福祉保健部の地域医療対策費(医療施設運営事業費)
平成19年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:衛生費 項:医薬費 目:医務費
事業名:

地域医療対策費(医療施設運営事業費)

もどる  もどる

福祉保健部 医療政策課 医療政策担当  電話番号:0857-26-7228


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 33,585千円 1,281千円 34,866千円 0.20人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 35,599千円 1,554千円 37,153千円 0.24人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:4,014千円    財源:単県  (要求額の内訳)   復活:4,014千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

【財政課長要求査定】

歯科在宅当番医事業は「0」

<理由>
 ・患者1人当たりの実績額を鑑み、費用対効果が非常
  に低いため。
 ・休日夜間でなければ歯科医に行けない者は非常に
  限定的であるため。


1 復活要求趣旨

歯科の救急医療体制を確保することで、住民の誰に対しても
 生活に安心感を与えられることから、当事業の実施は有意義。

○休日夜間の患者の実態は、口を強打して歯が何本も折れたり
 人相が変わるくらいほほやあごが腫れ上がって耐え難い痛み
 に苦しむなど、早急に治療を要する者ばかり。

○休日夜間の診療を受ける場合、通常初診料や夜間の割増料
 金を徴収されることから、利用者の中には、多少痛んでも我慢
 できる程度の者や平日や昼間行けないから夜治療を受けたい
 という者はいない。

○費用対効果についても、休日夜間の開業は、救急患者の来院
 の有無にかかわらず夜間割り増しの職員人件費等の諸経費が
 必要であり、委託料だけでは賄えきれない。

○県東部の休日夜間の歯科当番医制は、過去に全国表彰を受
 けるくらい先進的な優良事例であり、全県的な推進のためにも
 事業の継続は必要
2 事業の内容

  休日夜間における歯科診療体制の運営について、県東部
  歯科医師会へ委託

運営方法
鳥取県東部歯科医師会へ委託
実施日及び時間
休日夜間 18:00〜21:00
実施場所
地区歯科医師会会員の経営する歯
科診療所(場所は日によって異なる。)


3 事業費:4,014千円(県10/10)



財政課処理欄

 実施時間は3時間に限定されており、対応範囲も限られているので、効果に疑問です。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 31,585 8,405 0 0 0 0 0 0 23,180
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 4,014 0 0 0 0 0 0 0 4,014
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 4,014 0 0 0 0 0 0 0 4,014
要求総額 35,599 8,405 0 0 0 0 0 0 27,194

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0