現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 福祉保健部の新型インフルエンザ対策事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:予防費
事業名:

新型インフルエンザ対策事業

もどる  もどる

福祉保健部 健康政策課 疾病・感染症対策係  電話番号:0857-26-7153


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 63,181千円 5,602千円 68,783千円 0.66人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 63,181千円 5,995千円 69,176千円 0.66人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,520千円    財源:国1/2  (要求額の内訳)   復活:2,520千円

部長査定:計上   計上額:2,520千円

事業内容

1 財政課長査定結果   「0千円」 移動式患者移送装置
          *備蓄用タミフルは計上 = 60,661千円

2 復活要求趣旨
     頭部を陰圧に保ち、かつ患者自身で移動も可能な

     「移動式患者移送装置」を要求する

【現状 
○ 国内でも、高病原性鳥インフルエンザが発生し、人から人に感染す
 る新型インフルエンザ発生の危険性が高まっており、感染拡大防止
 策の充実が急務。
○ 現在、3保健所に感染症患者搬送用ストレッチャー(アイソレー
 ター) を1台設置しているが、搬送要員に4〜6名必要となる状況。
○ 患者が発生すると、二次感染者、濃厚感染者は多数にのぼり、現
 有のアイソレーターだけでは対応困難。

【移動式患者移送装置を整備するメリット】
 アイソレーターと移動式患者移送装置の併用により、機動力のあ
 る移送が可能。
○ 階段や防災ヘリコプターなど狭い場所でも使用が可能
○ アイソレーターでの搬送が困難な体重80kg以上の患者にも対応
 できる。
○ 移送する際に患者へのスタッフの関与が少ないため、最小限で迅
 速に対応可能。

3 事業の概要
   移動式患者移送装置を県内3保健所に備え、患者等の発生
  に備える。

 事業費   
  2,520千円(国1/2)
  800千円×1.05×3台 

【参考】
患者移送は、県の責務(法第21条)
(移送)
第21条 都道府県知事は、厚生労働省令で定めるところによ
 り、前2条の規定により入院する患者を、当該入院に係る
 病院又は診療所に移送しなければならない。

  1類感染症・・・天然痘、ラッサ熱、エボラ出血熱、
          SARS 等
  2類感染症・・・コレラ、腸チフス、細菌性赤痢等
 
 *「インフルエンザ(H5N1)」は2類対応感染症
 



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 60,661 0 0 0 0 0 0 0 60,661
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 2,520 1,260 0 0 0 0 0 0 1,260
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 2,520 1,260 0 0 0 0 0 0 1,260
要求総額 63,181 1,260 0 0 0 0 0 0 61,921

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,520 1,260 0 0 0 0 0 0 1,260
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0