子育て応援パスポート検討事業

　 【財政課長査定結果】
　　　福祉行政費（いきいき子育て応援事業）　０
　　　　　・市町村トップセミナー等の開催
　　　　　・いきいき子育て応援企業(仮称）の登録
　　

[要求の概要] 　　鳥取県における「子育て応援パスポート事業」について、先進県の状 　況を調査するとともに、経済団体､市町村等の意見を踏まえた事業内容 　を検討する。 (参考）中国地方各県の取組状況　 　　　鳥取県 平成19年度検討 　　　　島根県　　H18.7 〜 実施 　　　　岡山県　　H18.10〜 実施 　　　　広島県　　H18.11〜 実施 　　　　山口県　　検討中 　　　 　 ※島根県知事と両県知事会議(H18.11.15)で実施を合意 「島根県子育て応援パスポート事業」の概要 ・子育て家庭の申請により、公共団体等がパスポート(カード）を配布 ・子育て家庭が、企業(店舗）等にパスポートを提示し、当該企業から 　　　割引等のサービスを享受 　　・公共団体等は、協賛企業をホームページ、冊子等で広報し、社会全 　　　体で子育て支援を行っていることを啓発。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ 　　　　官民連携し、社会全体で子育てを応援する気運を醸成　　　　　　 　　　◆ 全国の同種事業の実施状況　(平成１９年１月現在） 　　　　 　２１都府県で実施。３県実施予定(平成１９年度〜）

＜スケジュール(案）＞

時　　　期	内　　　　　　　　容
平成18年度〜 (平成19年２月）	先進県実施状況調査･意見交換会 （中国５県担当者意見交換会）
平成19年４月	子育て応援パスポート検討会の開催
５月	枠組み決定
６月〜	市町村・企業説明
９月議会	実施に向けて予算計上
10〜11月	企業登録、広報
１２月〜	子育て家庭の登録
平成20年 １月	実　施

事業概要 　　○先進県における実施状況の調査 　　　　　実施方法、実施状況、課題等の把握 　　○子育て応援パスポート検討会の開催 　　　　　子育て家庭、企業、経済団体、市町村等により構成する 　　　　　検討会を開催 　 　　（検討内容） 　　･運営の枠組み 　　・パスポート媒体(カード、携帯電話等）、対象者 　　・協賛金制度導入の可否 　　・組織(推進体制） 　　・情報提供の手法 　 ○中国地区各県実施担当情報・意見交換会 　広域連携のあり方、実施方法等の検討

要求額　３００千円

<積算内訳>

科　　目	要求額(千円)	積算基礎	摘　　　要
報償費	６０	@5,000×4名×3回	検討会謝金
普通旅費	１４４	@16,000×3名×3回	意見交換会旅費
特別旅費	２４	@2,000×4名×3回	検討会委員旅費
その他の需用費	３０		資料印刷等
役務費	３０		通信運搬費
使用料及び賃借料	１２		検討会会場費等
計	３００