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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:精神衛生費
事業名:

精神保健福祉センター運営費

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福祉保健部 精神保健福祉センター -  電話番号:0857-21-3031


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 9,714千円 64,034千円 73,748千円 7.55人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 9,714千円 67,820千円 77,534千円 7.55人 0.00人 0.00人
18年度予算額 11,150千円 63,282千円 74,432千円 7.53人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:9,714千円  (前年度予算額 11,150千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:9,714千円

事業内容

1 事業目的

       精神保健福祉センターは、精神保健及び精神障害者の福祉に関し、知識の普及・調査研究並びに複雑困難な相談に対する指導及び訓練を行い、精神障害者の福祉の増進及び社会復帰・社会参加の促進を図ることを目的に設置され、地域精神保健福祉活動推進の中核となる機能を有する。
 (根拠法令:精神保健及び精神障害者の福祉に関する法律)

2 事業内容
       ○精神保健に関する技術指導・技術援助・教育研修
       ○一般県民及び関係団体を対象とした広報普及
       ○精神保健に関する電話及び面接相談
       ○精神保健相談協力組織の育成
       ○精神保健福祉審議会、精神医療審査会に関する業務
       ○調査研究
 
3 所要経費
        精神保健福祉センターの運営に対する経費 9,714千円
4 課 
       精神保健及び精神障害者福祉施策の変革とともに、センターには保健と福祉の両面からの技術的支援が求められている。
       また、障害者自立支援法を始め、心神喪失者等医療観察法や自殺対策基本法など精神保健に関連する法律も整備され、保健所その他の関係諸機関に対して技術指導・技術援助等を行うなど活動の充実が求められている。

5 今後の方向
       新体制で半年を経過し、幅広いこころの健康づくり、精神障害者の社会参加と地域生活支援を引き続き課題として、より効果的に技術援助など行えるよう機能を充実する。

      ○幅広いこころの健康づくり

           各地域での講演、研修会、家族教室などを通して、自殺予防、ひきこもり対策、思春期・青年期軽度発達障害等に対する対応の充実を図る。
      ○精神障害者の社会参加と地域生活支援
          • 疾病や障害の知識を習得したり、スポーツや文化的活動の講座を自らの意志で選択できる「くらしの講座」を開講することで、より主体的な精神障害者の社会復帰を支援する。
          • 「くらしの講座」や地域の当事者組織の支援を通じて、当事者による相互支援の活動を強化支援する。
          • 退院促進支援事業や事例検討会等を通じて、地域における障害者への相談支援技術の向上を図る。


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 11,150 0 0 0 0 0 0 0 11,150
要求額 9,714 0 0 0 0 0 0 0 9,714

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 9,714 0 0 0 0 0 0 0 9,714
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0