敬老年金等支給事業

　１．事業の目的
　

<敬老年金支給事業> 高齢者に敬老年金を支給する市町村に対し助成を行うことで、高齢者に対して敬老の意を表する。 　　<外国人等高齢者福祉給付金事業> 国民年金制度上、 無年金とならざるを得なかった在日外国人高齢者 （帰化された方を含む。） が地域で自立し、安定した生活を続けていくことを支援するため、 手当てを支給する市町村に対して補助することにより、外国人高齢者等の福祉の向上を図る。

　
　２．事業の内容
　

<敬老年金支給事業> 老齢福祉年金の受給者のうち、受給権者の配偶者又は、扶養義務者の所得を理由に年金の支給の全額が停止されている者に、敬老年金を支給する 市町村に対してその支給に要する経費を助成する。 　　<外国人等高齢者福祉給付金事業> 国民年金制度上、加入要件に該当せず無年金となっている県内に在住する外国人等の高齢者に対して、福祉給付金を支給 している市町村に対し、その支給に要する経費を助成する。

　
　
　

　３．事業の所用経費等

	敬老年金支給事業	外国人等高齢者福祉給付金事業
補助率	県1/2	県1/2
補助基準額	月額3千円	月額20千円
実施市町村	6市町村	9市町村
支給対象者	9人	36人
延支給月額	108月	432月
H19要求額	162千円	4320千円