1 目的
夏休みに県内高校生の代表者が鳥取県議会本会議場に集い、自分たちに身近な問題などを県執行部に対して質問することにより、これからの鳥取県を担う高校生の抱えている悩み・疑問・要望等を直接肌で感じ、未来を見越した県政推進に役立てる。
また、討論の場として議場を活用することにより、高校生をはじめ県民に、県政に対する興味・関心を高めてもらい、開かれた県議会を推進する。
2 事業の内容
(1)実施時期:夏休み期間中(8月上〜中旬) 1日
(2)場 所:鳥取県議会本会議場
(3)質 問 者:県内高校(31校)の代表者(各高校で1名選定)
(4)質問項目:1人一項目とし、1人当たり持ち時間は3分
(5)議事進行:高校生(午前、午後で2人)
(6)執行部の対応:原則県議会本会議と同様
(7)議会の中継:インターネットによりライブ中継(ケーブルテレビによる中継も検討)
(8)事前打合せ:半日(中部総合事務所)
3 所要経費
・特別旅費:質問者及び随行者 372千円
・報 償 費:質問者への記念品 93千円
・委 託 料:ケーブルテレビ放送料 133千円
・需用費(その他需用費、食糧費) 93千円
計 691千円
4 過去の本会議場活用状況
項 目 | 年 度 | 内 容 | 備 考 |
高校生による演奏会 | 平成 9年度 | 全国高等学校総合文化祭に参加する高校生による演奏会 | |
女性議会 | 平成10年度 | 県内の女性による議会 | 企画部主催 |
模擬裁判劇 | 平成14年度 | 鳥取県弁護士会主催の「模擬裁判劇」lの公演 | 行政財政の使用許可 |